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2011/01/21(金) 334 雪庇
昨朝は、一仕事をしてから出社しました。
一仕事とは、自宅の屋根からせり出した雪庇落とし。

右上はアカンベーのような舌でドウダンツツジを、浸食しようとする姿。
時計周りに、浴室から見た舌の裏側。
次いで、竹棒で突っついて広がった青空。そして現在の姿。

平成18豪雪では、東側の屋根の庇の根太が、吹きだまった雪の重みで折れるなどの被害が出たが、今年はその箇所には雪がない。

そして、こんな雪庇は初めて。

18年豪雪時とは雪の降り方、着き方が全く違う。
気圧配置、風向き、風量、気温など諸条件が違っているのでしょう。

雪下ろし事故が増える中、越後の雪下ろし名人の年配者が秘策をTVで披露していた。
屋根に上ったら第1に雪庇を踏み抜かないこと。
第2に軒先を確認すること……

雪の屋根に上って見下ろせば、本来の地べたを含め、白一色。
屋根の境目もはっきり認識できないかも。
身の安全を守るには、まさにその通り。

下から突っつくにしても、落雪に巻き込まれないように……
まずは身の安全確保です。

2011/01/20(木) 333 お主も悪よの〜う!!
今日は大寒。
通勤途中のFMでは「大寒」と「代官」の“ごろ合わせ”で、
「お主も悪よの〜う!! 」のチョイ悪話で盛り上がっていました。

お代官様が、出入りの商人から袖の下を貰って言う決め台詞
「お主も悪よの〜う!! 」
これをお題にお便りを呼び掛けると来るわ来るわ……

小学校の個室トイレの天井から抜け出し、すべての個室を「使用中」にした雪隠攻めから、
宴会幹事をいいことに、自分の2次会を含む会費を賄ったとか……

冬将軍にいたぶられている今日この頃。“ごろ合わせ”を拝借。

今日も寒い雪降り。
否応なしに駆り出される除雪では、普段は言葉を交わさない人とも、苦労を強いられる者同士の連帯感が生まれる。

そして「(お代官様)勘弁してほしいよね〜!! 」と、
声を掛け合って、代官(大寒)の悪行に悪態をつくのだ。

それにしても会社脇の肋骨道路の“わだち”は、日に日に深くなる。
車でも路肩の障害物をかわすため、“わだち”から抜け出すのにひと難儀。歩行者も“わだち”が歩きやすいからと、安閑としてはいられない。

難行苦行が続きます。

2011/01/19(水) 332 このはしわたるべからず
ウィキペディアによると、「桔梗屋が一休さんに出した問題のひとつ」とある。一休さんは「この端(はし)を渡るべからず」と切り返し、橋の真ん中を堂々と渡った。

一休さんならずとも、この端は渡れない。

昨日、秋田中央署に所用があって出掛けた。戯れに雪道の不便さを体感しようと、徒歩で。“わだち”が消えた幹線道路に、直角に交わる肋骨道路を行くと、“わだち”が深い。向こうから来る車と、
“わだち”の優先権をめぐって駆け引きがあったりする……

さらに歩くと、この橋には参った。車道しかない。
「歩行者は渡るべからず!? 」

確かに両端に歩行者用のスペースはある。しかし、である。
歩車道の境界には除雪された雪壁。転落を防ぐ欄干は、雪で嵩上げされた歩行スペースを歩く人の役には立ちそうにない。
危険極まりないのである。

年に何回かは、ベランダから幼児が転落する事故が起こる。
原因は、手すりによじ登る足掛かりを不用意に置いてあることらしい。

まさに、この雪が転落を誘発することになりはしないか……
よもや、この雪の上を歩く遵法精神の強い人がいるとは思えないが。

まずは、安全確保のための雪撤去でしょう。

2011/01/18(火) 331 わだち
毎日、厳しい天気が続いています。
今朝は風が強く、道路は視界が遮られるほどの地吹雪。

能代の“女子会”の面々も、ラジオのキャスターも異口同音に言っていたが、「秋田は除雪が下手 」。どうも定評のようだ。
ご覧の通り幹線と思われる道路も、“わだち”が解消していない。

暮れのことだが、ホテルに近い道路でのこと。前方から“わだち”をなぞりながらキャスター付きバッグを引っ張って若い女性が向かってきた。

私は右にハンドルを切り、“わだち”をお譲りした。

スチュワーデスが颯爽と歩く姿にお似合いの、キャスター付きバッグも、雪国では形無し。“わだち”以外は、でこぼこ、ぐしゃぐしゃなのだから。

若い人でも車道の“わだち”を歩かざるを得ない。
お年を召した方々は困難の極みです。

横丁の生活道路では車が来るたびに、歩行者は“わだち”から抜け出して車をやり過ごす。

件の若い女性は、ぴょこりと会釈してくれましたが、
地場の人たちはこの“わだち”にはうんざり。いらいらも募っています。

歩行者とドライバーはお互いを気遣っているのだが、会釈を交わす礼節を失いつつあります。早く“わだち”を解消してくれ!!

2011/01/17(月) 330 女子会
最近の女子の化粧品購入額が、バブル景気の親の世代に比べ、
ガタ減りなのだそうだ。
自分を必要以上に飾り立てたくないとか…
身の丈の生き方をしているらしい。

そんなスッピン女子(中にはもちろんメイク女子も)が、はまっているのが女子会。男女の出会いの場にもなる男子を交えたコンパよりも、優先順位が高いのだという。

昨日、能代のゴルフ友達の女性3人から、「秋田で食事をご一緒に 」と急なお誘い。私らを加えれば女性4人に男性1人。

はやりのハンテンを着たがる面々。
私は添えもので、華々しく“女子会”の開催と相成りました。
正確には女子会OG会でしょうが、盛り上がること……

会場のイタリアンレストラン。女性4人の女子会2つにカップル1組。私らを含めると総勢14人中、男子2人。いつも女性客が多いが、それにしてもである。続々入ってくるお客さんはほとんど女性。

男性の影が薄い。対抗する男子会があるとはとんと聞かない。

ますます我が道を行く女子に、男子はついていけない!?

まあ、男子は男子の道を行け…… ですか。
写真は“女子会”のお土産です。

2011/01/16(日) 329 油断
昨年は、貸家のリフォーム等があり、回転系の電動工具を使う機会が多かった。それを使う際にはけが防止のため、防護メガネ、プロテクター、軍手(用いない方が安全な場合は素手)の着用はイロハのイ。

そうした上で、最も気にかけたのは電気コードのさばき。

電動工具は破壊力が半端でない。コードが制約となって工具が予想外の動きをしないように、用心に用心を重ね、我が身に及ぶ危険を回避してきた。用心深さが信条と思っていたが……

人間にとって最も身近で原初的な道具のひとつのナイフ。
これを扱うのに油断がありました。

鉛筆を削る、定規を当てて紙をカットするなど、力をセーブしての作業ではさほど問題がないが、力を込める作業では、ちょっとしたことで刃先がコントロール不能に。

13日午後1時50分、100円ショップの本立てを会社で加工中、力を込めたカッターナイフが、勢い余って足に。3針縫いました。
高くついた。

休んでいた筋トレ及びストレッチは今朝から解禁。
ゴルフクラブの素振りも全くさわりがない。

たった2日間休んだだけなのに、スウィングした後は最高のすっきり感。
5体満足をかみしめました。

2011/01/15(土) 328 除雪車
横手あたりでは、線路の除雪が追い付かず、列車が止まったそうだ。
豪雪地帯とは及びもつかないが、秋田市内でも結構な積雪でした。

20年ほど前、横手で2年間ほど支局勤務をした。
雪の降り方は半端でない。

音を吸い込みながら、しんしんと、ただひたすら雪の嵩を稼いでいく。

太郎の屋根に雪ふりつむ
次郎の屋根に雪ふりつむ

三好達治の「雪」のフレーズが、思わず頭に浮かんだものだ。
「太郎を眠らせ」「次郎を眠らせ」の部分は省かれていたが……

しかし、この牧歌的な雰囲気に浸り切れないのが豪雪地帯の習い。
アサイチの重労働が控えていました。

道路除雪は、上手でした。
極端にいえば、命に関わる欠かせない仕事なのだから真剣味が違う。

通勤時にルートを変えて県庁、市役所前を通ってみた。
9時ちょっと前。見掛けた除雪車は、現場行きか、帰りの1台だけ。
新屋から大町の会社にたどり着くまで、除雪された形跡はなかった。

市街地を後回しにして、住家を孤立させまいと外縁部でライフライン確保に奮闘しているのであれば救われるのだが……

2011/01/14(金) 327 みかん
11日の3時過ぎ、久々にメンバーがそろってカウンターに座った。
その日までに、それぞれが「あけまして…… 」の挨拶は交わしているので、普段通りの“寄り道”。

ユータロー君は、みかんが大好き。
でも、大人のようにバナナの皮のように長くむくことはできない。
1円玉の大きさの皮を一枚一枚、こまめにむいていく。
焦るでもなく悠然と。

コータロー君は、指の力がお兄ちゃんほどではないので、1円玉大を一枚むいてママにバトンタッチ。二人とも実においしそうに食べる。
見ていてうれしい。

正月休みに、横浜のアンパンマンミュージアムで遊んできたそうだ。
天気に恵まれ温かだったらしい。秋田に着くなり大寒波の洗礼。
コータロー君は「昨日のおうちに帰りたい 」と、言ったそうだ。

実に素直。
雪玉を丸めて楽しそうにしていても、子供だって温かな方がいいと思っている。でも、今の環境にすぐ溶け込めるのも子供ですね。
見ていて、いろいろ教わっています。

与謝野さんが離党してまで入閣ですか…… 
迎え入れる方も方だし……
 
教えられることは何一つない。理解不能だ。

2011/01/13(木) 326 2000年問題
昨日、会社の石油ファンヒーターが白煙を上げて成仏しました。
開業にあたって、備え付けのエアコンでオールシーズンを乗り切ろうとしたが、寒さに堪え切れず、自宅から持ち込んだストーブでした。

ピンチヒッターは、2000年問題を乗り切ろうと準備したストーブ。
2000年問題は、から騒ぎに終わったが、停電しても暖がとれるストーブが必要と思い定めた脈絡は、はっきり覚えてない。
それ以来、自宅で眠っていた。

1999年当時でも、もはや店頭や各家庭からは、ほとんど姿を消していたはず。製造会社は特需に沸いたようだった。

灯油ストーブの上に鍋、ヤカン。
こんな風景も1999年当時には、駆逐されていたはず。
で、この風景はいつごろのもの??
傍に長くつを置いてみました。しっかり昭和の風景ですね。

「芯に浸み出した灯油が燃える」という仕組みはシンプルそのもの。
電気いらずだ。
赤い炎を見ているだけで温まります。

昨年末から正月にかけて、停電で御苦労なさった多くの住人がいた。
まだまだ役立つ場面がありそう。

「もちが焼けそう!! 」
時代がかった反応ですが、仕組みがシンプルならではですね。

2011/01/12(水) 325 11、01、11
昨日は2011年1月11日。1がたくさん並んだ―というだけで、とりたてて意味があるとは思えませんが、なんとなく「へーッ!! 」と、そこそこ目出度い気持ちになりませんか。

おみくじでいえば、「小吉」を引き当てたような気分!? 

そんな程度にしても、こんな数字の並びは100年経たなければ来ないレアなもの。

昨日は、女房の誕生日。気合いが違いました。
写真はコース料理の最後。

アミューズは、自家製生ハムの薄切り。

続くオードブルは、最高値3249万円を記録して新春早々話題を呼んだ函館市・戸井産のクロマグロの隣に並んでいた・か・も・しれない、こだわりの戸井産のクロマグロに、キャビアを乗せた和え物から始まる全7種。

白い長方形のプレートに乗せられた7品は、見た目も鮮やか。
食材のバラエティーも半端でない。かなりのこだわりだが、創作を楽しんでいる作り手の喜びが伝わってくる逸品ぞろい。

何種かの自家製パンもそれぞれおいしく、満足の11、01、11。

「大吉」を引き当てた気分に浸れました。

1月絵日記の続き


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