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2011/10/13(木)
600 “摩天楼”
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600回を迎えた。こんなに続くとは思っていなかったから、ここで止めるのは惜しい。体力と、ネタと、時間が許す限り…… ということで、もうしばらくはご辛抱を。
「ひとこと」スタート時点の我が家の前は、更地。宅地造成された今は、6メートル幅の周回道路が走る。玄関前が、ちょうど川に浮かぶ島のように見える5区画。すべてに総二階の家が姿を現した。
キューブを基本に、高さを競うように建てられた“のっぽさん”が島に林立する様は、ハドソン川に浮かぶマンハッタン島!? をほうふつとさせる。かなりオーバーで、口に出したら顔が赤らむような表現ですが、 見上げると結構圧迫感があります。
更地になる数年前までは、木造平屋の市営住宅が建っていた。 床は低く、天井も低く、夏蒸し暑く冬寒く、何よりも老朽化が進み、 お世辞にも住みよい住環境ではなかったろう。
そして今、高断熱高気密は当たり前。さらに各々のハウスメーカーの売り物の何とかかんとか。住み心地を競う色んな工夫があるようだ。
今朝も工事関係者の車が各現場に数台ずつ。トントンカンカン、エアーコンプレッサーや丸ノコなどの音が喧しい。この喧噪が終わると……
各ハウスメーカーがそれぞれ腕によりをかけた快適生活が待っている。 そして旧住民よりはるかに世代は若い。 “マンハッタン島の新住民”との世代ミックスに期待です。
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