|
2011/10/08(土)
595 「こまち」揺れるわぁ〜
|
|
|
「こまち」走行中に書いている。車中でパソコンに向かうのは初めて。
少しびっくり。弁当と角ハイボールの写真を撮ろうとしたが、手振れではなく、列車の揺れで、上手く撮れないことを体験した。 箸でつまんで口に入れるぐらいは、間違いなくできそうですが……
食堂車の経験がある世代。結構、流れていく景色をゆったり眺めながらくつろげた。「こまち」よりよっぽど車輪幅の狭い在来線。スピードがない分、揺れはそれほどでもなかった。
ナイフ、フォークを使う食事もメニューにあったし、食後のコーヒー、紅茶も…… スピードが上がったせいで、揺れは過激になった。今更言うのもなんですが、久しぶりの鉄路で期待していた旅情など木端微塵。
急用でした。午前11時東京集合のためには飛行機の第1便しかない。しかし3連休の初日で満席。「こまち」で前泊するはめに。 東京で行われる行事の時間設定は、最大公約数というか、全国津々浦々の皆さんに優しいものだが、秋田には結構厳しい。 そんなこんなを考えると、時間距離は東北で一番遠くなったし、秋田発の「こまち」が、ケツ向けて走ったりするのか。八つ当たりしたくなる。
でも、大震災後のプロジェクトは素晴らしかった。正式名称は忘れたが、再開した「こまち」に向かって一生懸命手を振って迎える沿線住民の喜びの笑顔がまぶしかった。でも、でも、新幹線はろっ骨でなく、背骨でなければいけません。“ミニ”もいけません。
|
 |
|
|