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2011/11/26(土)
644 とろとろトマト
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夜7時直前のビールのコマーシャルで、おでんの具に丸ごとトマト。 それも“とろとろトマト”。時間帯、配役の妙で、実に食い気をそそる。
もともと、“トマトラーメン”を好んで食する我が家では、スープにトマトのざく切りを入れるなど、何の抵抗もない。
でも、おでんの具に登場しなかったのは横綱クラスのダイコン、前頭筆頭ぐらいのジャガイモの存在があまりにも大きいからか……
数日前、ついに我が家でもおでんに登場した。皮つきがゴロンと2個。
さて、TVのように“とろとろトマト”にするにはどうする?? ・皮をむかずに、皮がしわしわになるぐらい煮込む ・湯むきして、味をしみ込ませる
我が家では煮崩れを恐れる“皮つき派”と “湯むき派”の対立があったのでした。
かくして昨夜登場したのは、“湯むき派”に配慮したトマトを、おでん風に仕上げたもの。箸でサクサクと4等分に切り分けできるほど柔らか。 酸味と醤油味が微妙なハーモニー…… でもとろとろ感はいまいち。
とろとろ感には、まだまだトライが必要なようです。
“とろとろトマト”には、もっと秘密があるのかも…… 煮込む時間とか、品種が違うとか、下ごしらえに工夫があるとか……
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