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2011/11/28(月)
646 ウメモドキ
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日曜の朝早く、ウメモドキが玄関先に置いてあった。 この赤い果実は、彩りが少ない雪国の冬には貴重です。
置いてくれたのは、もちろん“山菜ガール”さんです。 玄関を入った正面の甕には、4〜5年前に頂いたウメモドキがあり、彩りを添えていました。
早速、新旧交代です。
色がこんなにも違うのには驚きでした。色落ちと、時々は衣服をひっかけては実をちらしたので、梅の老木といった風情がある。
少し色落ちした実は、梅のつぼみのように見えなくもない……
和名の由来は、葉っぱと枝ぶりが梅に似ていることや、花も似ているからで、実がつぼみや花に見えるからではないらしい。
長い冬に入り、春を待ちわびる気持ちを赤い実に託したのかなぁと、ぼんやり考えていて、無頓着な私は、実は実そのものを花のつぼみように見立てていました。風流を解さない私でした。
彼女はネットとは無縁。「ひとこと」に登場する度に、女房がコピーを手渡ししているのが、お礼の電話のやり取りで分かった。 隠れた読者の1人でした。
ウメモドキはメンテナンス付きでした。本当にありがとうございます。
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