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2011/11/04(金) 622 仏前結婚式
結婚式といえば、神前、人前、仏前などがあろうが、一般的にはその形式を問わず、ホテルで万事執り行うというのが一般的です。

その仏前については、他の2つを含む3択として、どれにしようかと思い悩むことはまずない。やはり、葬儀というイメージが強すぎるのだ。

昨日、秋田市旭北寺町のお寺さんで行われた仏前結婚式に初めて参列した。法事や葬式とは違い、紅白の幕がめぐらされた本堂。灯明も紅白、少しちぐはぐな印象を受けたのだが、式が厳かに進むに従って、これもありかな と思えてきた。

縁というものを大切に考えることでいえば、まさに門出にふさわしい。

今でいう“年の差婚”。新郎は19歳年上。新婦は、県南の出身で元看護師さん。保健師の仕事をしたいと試験を受けまっくって合格した県央の市役所で、新郎に巡り合った。

新郎の両親は既に亡い。祖父が建てた築70年以上の木造住宅に一人で住んでいた。そして新婦は床が「ミシミシするの」と、古民家に住むようなノリで屈託がない。明るく快活。そして芯の強さも……

仏前結婚は彼女の発案だそうだ。
新郎の亡きご両親に報告し、門出を祝ってもらいたい、と……

きっとそうなのだ。彼の晩婚だった理由は、
彼女との素晴らしい出会いを待っていたためなのだ。


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