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2011/11/06(日)
624 食事会
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仏前結婚式を終えて、場所を変えて食事会。 メンバーが少し膨らむのかな、と思っていたら、イコールでした。
新郎新婦を含めてちょうど20人。10人ずつと、配慮が細やかだ。 新婦側は同世代と祖母の代まで。新郎側は叔母の代と下は孫の代まで。新郎新婦は世代のちょうど真中。構成もよくできている。
10月31日に誕生した赤ちゃんは、70億人目の赤ちゃんと認定された。出席者の中には、ほぼ70億人目の生後5カ月の赤ちゃんもいて、笑顔と「うー」だとか「あー」だとか言って、なごませてくれていた。
厳粛に式が執り行われた本堂でも、進行にかかわりなく「うー」だとか「あー」だとか。新郎の遺影の両親は、門出を祝うひ孫の声に目を細めていたことでしょう。
締めの挨拶は新郎の叔父。「若いカップルに祝福…… 」と、言っては「そうでないなぁ〜」と、2度ほどつまずいてみせた。「新しいカップルに祝福を」と、言えばよかったのだが、笑いを誘う狙いだったかも。
新郎は、少しはばつの悪そうな顔を見せたが、みんなの温かな笑いに包まれて、新婦と顔を見合わせて優しい笑みになっていた。 叔父さんの見事な機転と言うべきでしょう。
写真中央が座席表で、10人と10人がご対面でした。 秋田弁でいえば「ことっとして、いいごと」という感じ。 本当に、穏やかで和やかな食事会でした。
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