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2011/12/09(金)
657 フィーリング
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ゴルフボールには無頓着。コンペの参加賞や飛び賞で頂いた各メーカーのニューボールを、手当たりしだいに持ち出してはラウンドしていた。
「ボールはなんでもいい」と言うと、昨日、会社を訪れた先輩に 「それだば駄目だ」と一蹴された。
「パットのフィーリングがしっくり合うボールを使うべきだ」と、諭された。ヒットした瞬間、手に伝わる感触がソフトだったり、ボールが抵抗も無くスーッと走り出すということなのか……
「ボールの性能は向上しているから、アイアン、ドライバーではそれほど差は出ない。が、パットではてきめんに差が出る」。そのことに考え及ばなかった私の目から、5〜6枚のうろこが落ちました。
彼はつい最近“後期高齢者”になったばかり。かつてのシングルプレーヤーで、いまだに月例ではAクラスに参加する競技志向のゴルファー。同い年の友人らとラウンドする際、やむなくシルバーティーでラウンドしたらスコアは74。皆に「エイジシュートだね!! 」と祝福された。
私には「公認されないけどな」と、いともあっさり。 謙遜するが、本来の「エイジシュート」を視野に入れているようでした。
彼は62〜63歳ころが、ゴルフライフの中で一番充実していたそうだ。 私は、いままさにその歳でもある。彼は見るからに体の構造が違い、間違いなく“後期高齢者”の星だ。体づくりにも専念している。 負けないぞ!! 気合いだけでも。
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