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2011/03/11(金)
383 恐竜絶滅
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一昨日はサンキュー(3/9)の日、昨日は砂糖(3/10)の日。 今朝起きると、粉砂糖をまぶしたような新雪に覆われていた。 サンキューどころか有難迷惑。純白なんて真っ平。八つ当たりです。
恐竜が絶滅したように、新聞が絶滅する。アメリカで真剣な論争がされた。インターネットによるニューメディアが台頭してきたころだ。
論争は冷めて、いまだに新聞が命脈を保っているとはいえ、将来にわたっての安泰が保証されたわけでもないし、低落傾向は今でも進む。
昨夜のNHKクローズアップ現代は「急成長するネット放送新時代」
キャスターとIT評論家の噛みあわない議論に、アメリカの事態を人ごとのようにとらえていた日本の新聞の危機感のなさを重ね合わせた。
紙メディアを襲った激流が、次の標的にしたのがTVメディアなのだ。
民放のニュース番組で、「これさえ知っておけば明日の会社や学校での話題の困らない」との謳い文句を毎日繰り返すコーナーがある。
10個位のニュース項目を並べて、紹介するのはそのうちのわずか。 そのピックアップされたニュースが、私が見たい知りたいニュースと 合致したためしがない。
それって思いっきり「上から目線」でないですか?? ネットユーザーが 既存メディアに胡散臭さを感じるのはこんなところなのに……
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