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2011/05/07(土) 441 テリ
海釣りといえば東京時代に八丈島沖でのアカハタ釣り。海は大荒れ。仲間が乗っている船が大波の山頂部に乗りあげ、赤い船底を見せるほど。船頭も船酔いしたぐらいなのに、しこたま飲んだ泡盛の二日酔いにもめげず、私は一人気を吐いていた。

その後は、相模湾でのアジ、イカ、キス釣りを4〜5回ぐらい。
それもこれも30年ほど前の話で、それ以降、海釣りはおろか、
釣りというものには縁がなかった。

だから、「喜ばしい」釣果かどうかの判断基準がない。
坊主でなければ「いいじゃん!! 」ぐらい、許容度がゆるい。

義兄にクーラーボックスの中身を見せられ、間違いなく「大漁!! 」と思った。でも“釣り師”の彼に言わせると「イマイチ」らしい。

「尺物がテリ。これはメバルだ」など、講釈がうるさい。
義父とのテリの旬は「いつ? 」やら、秋田湾内の好漁場のテリ場についての釣り談義は、なかなか含蓄があったし、聞いていて楽しかった。

手前からホッケの刺し身、テリの刺し身の2種盛り。テリの煮つけ。
傷みの早いホッケの刺し身は、釣り上げた当日限定。
“釣り師”でなければ食せない珍味。
こりこりした白身は癖もなく美味。テリは上品な味。ともに絶品。

かくして、行楽気分をプラスαにした義兄の、
いろんな思いを確かめ合う連休の夜は、穏やかに過ぎたのでした。


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