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2011/05/21(土) 455 遠足
昨日の午後2時、律義なお子ちゃま達は、遠足帰りに寄ってくれた。

ちょっと意表をつくパターンだった。私たちには子供がいないので、幼稚園時代を語ろうとすれば、昭和30年代に大きくタイムスリップしてしまう。“いまどき”の幼稚園事情にはまったく疎いのだ。

ふむふむ。ママと弟君も同行したのか…… 
ふむふむ。父兄同伴ならぬ母弟同伴か…… 
などと、しょうもないことを頭で考えていた。

大昔を基準に物事を考えるナンセンスさに気付かされた。

「そうだよね!! 」。友達が大勢いて、弟やらママ達がいたら楽しくないわけがない。ユータロー君の着衣は園で着替えるというアンパンマンの絵柄のスモック。サービス精神が旺盛な彼は、桜組のピンクのキャップをかぶって見せてくれた。

コータロー君は、大型バスに分乗し、何台も連ねて小泉潟に向かったものだから大興奮だったそうだ。

でも、天気はあいにく。園に戻っての昼食タイム。
初遠足が雨だったからってめげてはいない。
お花どころではなかったが、お釣りがくるほど楽しかったのだ。

疲れたというママを尻目に、大はしゃぎが続いた。
「さあ 昼寝よ!! 」 せかされても、踊るように帰って行った。

2011/05/20(金) 454 牡丹
何れ菖蒲か杜若(いずれアヤメかカキツバタ)
立てば芍薬座れば牡丹(たてばシャクヤク座ればボタン)

いずれも優劣つけがたく美しい意味。花を愛でることとてない朴念仁にとっては、紛らわしいものの例えのように思えないこともない。

それぞれ、チューリップとタンポポ、あるいは桜と梅ぐらいの差があれば分かりやすいのだが、単体を見せられて、これが牡丹、あるいは芍薬と断言できないのが悲しい。

近所の義父は、めっきり庭仕事で外に出ることが少なくなり、花が咲き競う姿を居間から眺めるだけになってしまった。立派な牡丹の大輪。分けてもらい会社に飾った。狭い会社に香りが満ちた。

「うわーっ きれい」と、声を上げて愛でてくれたのは、買い物帰りのユータロー君とコータロー君のママ。3人それぞれレジ袋をぶら提げている。

ユータロー君は初めての遠足。自分で遠足用のおやつを買って自慢げ。真似っこの弟君は、お兄ちゃんより一回り小さなレジ袋を持って、これまた満足そう。長幼の序をわきまえているのが愛らしい。

行き先は市内の小泉潟公園。菖蒲園で有名だ。はて、菖蒲には1カ月ほど早い。近くには藤棚があるというから、藤が満開? 
そして牡丹の花が咲いているかも。

ユータロー君は初遠足を楽しんでいるかな。花はきれいかな。

2011/05/19(木) 453 周回道路
出掛けにチャイムが鳴った。現場監督さんが、車が出る時間を確認に来た。アスファルト舗装が今日行われるが、準備作業の油播きで車が汚れるのを気遣ってくれたのだ。

帰宅するころには、自宅の前を含む周回道路が出来上がる。大震災の資材不足で工事は遅れ気味だが、やっと造成地らしい姿に。

今朝のNHKニュース。ウィーン歌劇場での大震災のチャリティーコンサートの様子を放映していた。曲目は聴衆のアンケートによるマーラーの第9番。演奏終了後の拍手はなく、起立して黙とうを捧げたとある。

先進国での未曾有の大災害。犠牲者を悼む気持ち、心からの同情、寄せられる心の温かみに素直に感じ入る。東北人が示した理性的な行動や、忍耐強さが心を揺さぶったのだろう。

はや2カ月以上経過した。 “FUKUSHIMA”は世界中のホットスポットに。それに関して日々流されるニュースは甚だ芳しくない。世界から安心、信頼をかちえるには程遠い。世界に冠たる技術立国がである。

「日本は社会がしっかりしているから政治が貧困でいられる」との米教授の言葉を新聞は報じた。決して先進国の振る舞いではないのだ。

首脳外交で世界に広がる風評被害の防止に努めるらしいが、今までの政府の無為無策自体が風評被害の元凶だったのではないか。 

民間は偉い。完成にこぎつけなければ飯が食えない。だから頑張る。

2011/05/18(水) 452 青葉
出勤途中、車中で感じる日差しが明るく、強くなった。
街路樹もいつの間にか、若葉が茂り、装いを一変している。

フロントグラスの上部が色グラスになっているため、裸眼とサングラスの差が出てしまった。本来は下の部分の淡いブルーが広がっていた。

一昨日、元の会社の社友会総会でした。
通常、物故者の冥福を祈るため、黙とうで始まるのですが、
今年は大震災の犠牲者を悼む言葉も添えられた。

それにしても、一昨年の物故者6人に対し、ことしは
13人と多かったことに参加者一同複雑な思いだった。

さらに、90歳以上でお亡くなりになった人に交じって
60代が半数ほどだったことには、みんなの顔が曇った。

60代といえば、卒業してからほどない。
「あの人、今ごろなにやっているべ?? 」などと、口の端に
上ることはあるにせよ、「まさか!! 」の面々なのである。

衷心から冥福をお祈り申し上げます。

昨年も、社友会の総会の翌日に「ど根性タンポポ」を書いていた。
そして今年も。タンポポに、したたかな生命力を感じたからなのか。

日差しに季節の変わり目を感じます。

2011/05/17(火) 451 ど根性タンポポ2
チューリップの先に1輪のタンポポ。ことしもコンクリートの隙間に咲いた。

我が家の芝生は雑草畑に近いのだが、侵食が目立つのはタンポポ。黄色の花は、格好の目印で、年々着実にエリアを広げている。

根は深く、完璧に抜き取ることはできないし、あの落下傘に似た種子が風に乗り新たな生命を芽生えさせる適地を探しに四方八方に散らばるのだから、やむを得ないか……

あの落下傘が、同心円状に広がるなどとは、小さな子供でも思うまい。息を吹きかければ勢いよく1方向に飛び散るにしても、
後は風任せ。順風もあれば逆風もある。

同心円状に避難地域を決めたおかしさが、だんだん明らかになって来た。バケツ1杯を満たそうと何杯分もの水を2カ月も入れ続け、ここになってやっとバケツに穴があいていることに気付いたらしい。メルトダウンという重大事が、2カ月間も把握できなかったらしい……

優れた科学脳をおもちの方々が、小さな子供の想像力以下だとは思えない。2カ月もたった今、これまでの知らされてきたこととの食い違いが、次々に明らかになるのはなぜだろう。子供に限らず不可解なことだと思うし、とうてい説明責任を果たしているとは思えない。

もとえ!! このコンクリートの亀裂に根を下ろした落下傘兵の卓抜な技量には感服せざるを得ない。同心円とは全く無縁に上昇気流やビル風にもまれてやっとたどり着いたとすれば、いとおしさがつのる。

2011/05/16(月) 450 雨樋修理
この年になると、タイヤ交換、日曜大工の範囲と思われる雨樋修理など、いとも簡単にこなせると思っている。

ボルボの片側前輪を外して「しまった!! こんな構造だったか」と、途方に暮れたのが先月。ドラムからボルトごとタイヤが外れるのだ。
ディーラーの呼び出しも考えた。

雨樋修理では、連結部分で、「なんで面倒なの!! 」と、足場の悪い脚立の上で途方に暮れた。「きょうの仕事にならないぞ」

いずれも、ある気づきからなんちゃなくできました。ペットボトルも、キャップを回すのではなく、ボトル部分を回せばたやすく開栓できる。なんのことはない。形状をしっかり観察すれば、おのずと方法が分かるのだ。

いずれも、自動車修理工や大工さんの専門領域からはみ出た、いってみれば一般人でもたやすくできる仕事。難しいことではなく、ただ、無鉄砲だけでは何ともならないだけのこと。

さて女子ゴルフ。塩谷さんは最下位に沈みました。でも拍手です。

男子ゴルフは、プロ初勝利でメジャーを制した39歳・河井博大選手。優勝インタビューで感極まり、涙ながらにやっと絞り出した
「やめないでよかった!! 」の言葉が心に響いた。

いずれも“これぞゴルフ”です。
もちろん、無鉄砲な永遠のダッファーと同列には論じられませんが……

2011/05/15(日) 449 花吹雪
椿台カントリー倶楽部のティーグラウンド。ヤマザクラやヤエザクラの花弁が一面に散っている。さぞかし、まばゆい花吹雪だったのでしょう。

昨日のゴルフは、雨にはたたられずに済みました。コンペの他の参加者にはどうだったか分かりませんが、私だけには、局地的な豪雨でした。

池や谷に、魅入られたように打ち込んでいました。ベストスコアの82で優勝した際に判定されたローハンディのせいで、参加者中の最下位。

反省しまくりで見そびれた朝刊に目を通した。女子プロのベテラン48
歳の塩谷育代さんが首位に1打差の好スタートを切ったとある。

談話がいい。「ゴルフが上達した気がする」それは「アドレスとグリップの大切さに気付いたこと。何十年にしてこれかという感じ」。若手の活躍に「負けられないという気はない。ゴルフを深く知って上達したいだけ」

こんな境地は、永遠のダッファーには見果てぬ夢です。

今朝の朝刊に、塩谷さんが2日目で37位に沈んだとある。「開眼したのではなかったか? 」の質問に「偽物だったのかなぁ〜 」とある。
この謙虚さがまたいい。活躍していたころのさわやかさが重なる。

通算20勝。賞金女王の経歴にしてこうなのだ。ましてダッファーなど。

同列に論じられないのは重々承知の上、「ゴルフって奥深い」
初夏の風を感じました。最終日の健闘をお祈りいたします。

2011/05/14(土) 448 13日の金曜日
昨日、「“13日の金曜日”だからといって、怖がらなくなったね!! 」
「それを知っているのは昔の人だよ!! 」
FMから流れるキャスター同士の会話に、納得の相槌を打っていた。

英語圏とドイツ、フランスでは不吉な日とされるらしいが、同名のホラー映画が決定打。その日のアクシデントには、何かと便利に
“13日の金曜日”の理由づけが使われた。
別に恐怖体験ではなくても、応用範囲は広かった。

さしずめ、昨日のきっくり腰も、このせいか? 
とも思うが、最近では死語の世界????

今シーズンのゴルフの開幕は大嵐。
その後のラウンドも雨にたたられっぱなし。
今朝は雨こそ降っていないものの雲行きが怪しい。

どうも、昨日の体の変調は、「明日はゴルフ」と聞いた体が、悪天候を予想して悲鳴を上げたとも考えられなくもない。日ごと傘マークが大きくなる天気予報に、体も反応していたのかも。

そんな憂鬱な気分の中でも、雨の日のゴルフの対応など、「下手の考え休むに似たり」程度の浅知恵をフル回転させようとしているのが、
ゴルファー(=ダッファー)の“ほとんどビョーキ”ですね。

まあ、そうは言っても無理しないでラウンドしてきます。
魔法もあることだし…… そして雨にたたられないように…… 

2011/05/13(金) 447 きっくり腰
今朝、カランの前で座っていて何気なく手を伸ばすと腰にピキッと電気が走った。「いけねぇ〜 」。ぎっくり腰のシグナルだ。

以前、運動会や遠足の前夜、はしゃぎ過ぎやらで具合い悪くなって、結局、参加できなくなる間の悪いやつを指して、
「あなたは頭痛派? 腹痛派? 」と書いたことがあった。

そんなナイーブさは、とうの昔に置いて来たはずなのに、「あすはゴルフだ」と、思った矢先に、ピキッとくるあたり、頭痛派、腹痛派に加えて、新参者として“ぎっくり腰派”も加わったことになるかも。

手前からシップ2枚。これを貼って、なんとかしのいで明日に備えます。次はアスリートが使用しているとの謳い文句につられて通販で買った多機能ネックレス。さらに義兄に勧められた1ラウンドのスコアが2つは縮まるという魔法のブレスレット。

ゴルフの必須アイテムに、シップが加わって3点セットになることには、断固抵抗したいのだが…… 

魔法のブレスレットの効き目は明らかでない。5月4日にラウンドした際は、大叩き。考え方次第だが、本来、もう2打はプラスされるはずだったのに、2打がマイナスになったのだ。魔法によって4打縮まり、
赤っ恥のスコアがぎりぎり回避されたといえなくもない……

歳とともに、身につけるグッズが増えて来るのはいたしかたないか……
ラウンド前は用心、用心。軽かったのでぎっくりから濁点をとりました。

2011/05/12(木) 446 新茶の天ぷら
♪夏も近づく八十八夜  野にも山にも若葉が茂る♪
ご存知「茶摘み」の歌い出し。

昨夜、駅前の馴染みの小料理屋さんで、
静岡から送られたばかりのお茶の葉の天ぷらを頂いた。
目の前で衣にまぶした、揚げたてのあつあつがおいしかった。

食べるのは1番茶でなければならないそうだ。いってみれば、
一番先に顔を出すやわらかで、うぶな奴を食するということ。
その後の2番茶などでは、すれて固くて駄目だそうだ。

その日の献立には、ワラビ、シドケが並んでいた。
秋田の遅い春の代表的な味です。
さて、この一番茶の天ぷらは何のお味?

ママが「初夏の味でしょう」

八十八夜は、立春から数えて88日目を差し、毎年5月2日ごろがこの日に当たるそうで、歌い込まれているように、茶摘みは夏の始まりの風物詩なのでしょう。

静岡とはだいぶ季節感が違うので、秋田にいながら一足飛びに初夏の味を頂いたようです。まだ口の中に、苦味というか渋みが残る。

お湯出しでなく、茶葉自体を食べたのだから…… 
慣れない初夏の味は鮮烈で、少し苦かったです。

5月絵日記の続き


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