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2011/06/12(日)
477 開眼
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11日、午前9時11分。秋田カントリー倶楽部の日本海コース 7番ホールの左ドッグレッグの曲がり角付近です。
そこまでドラーバーをかっ飛ばしたのは記憶にないほど遠い昔。 びっくりしたようなキャディー大声は、私のビッグドライブに向けられた、 のではなく、ちょうどそのあたりをカモシカが横切ったからでした。
慌てて携帯カメラを向けたが、あえなく失敗。右がその動かぬ証拠。 本来であればその方向を見上げれば、悠然とブッシュに鼻先を 突っ込む1匹のカモシカがいたのです。
携帯カメラメーカーに一言申し上げたい。明るい屋外では、 ファインダー? 或いはモニターが見にくい、と言うよりは、見えない。
私も元記者の端くれ。一眼レフであればカモシカをファインダーの枠から外すことなど考えられない。レンズ部分が突き出てない携帯カメラで、ましてズームを効かせてファインダー枠内に被写体を納めるのは至難の業。太陽光の下でもクリアに見えるモニターが、是非欲しい。
さて“開眼”。まれに成功する飛ばしのキーワードは、「コック」と「リコック」。それに「運動連鎖」です。それは、ぶらっと入った書店で手にした新書に書かれているエッセンスを実践してのこと。
旧知の人には、また“開眼”の空騒ぎが始まった!! と言われそうです。その成果を確たるものにするまでフェアウエーは、私にとって、ぬかるみの泥んこ道になりそう。性懲りもなく…… これもゴルフなのです。
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