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2011/06/17(金)
482 開眼その2
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「小娘たちに飛距離で負けないための授業」 「普通のサラリーマンが2年でシングルになるための7つの基本動作」
ゴルフ本のタイトルだ。悩み多き永遠のダッファーの琴線をくすぐる。
「小娘… 」は数年前に購入し、自作のレッスン道具まで作ったと昨年の5月3日付けに書いたが、「数日間はやったかなぁ〜!! よい学生ではなかったようです」で、終わっている。
非力という点では共通点はあるものの、しなやかさとは無縁の体の硬いオジサン。所詮、無理筋。それよりも、著者が物理の大学教授。ジャイロ理論など、理数系の挫折オヤジにとっては少し難解だった。
次の「普通のサラリーマン… 」。著者が、わが身と生き映しであるかの様な親近感を覚える点が何より。彼の身体データを見ると身長170センチで体重50キロ。私より小柄で平均飛距離230〜240ヤード!! されば、身長体重で勝る私は「腕っぷしで、もっとガンガン飛ばせるだろう……」
実に浅はかな思いを、つい抱いてしまうのだが、プロローグで「腕っ節は必要ない」ということをこれでもかというほど頭に叩き込まれるのだ。
そして、じつに分かりやすい説明。その通りに体を動かしてみる……
あらあら不思議…… 今までのもやもやが吹っ切れたように、シンプルな動きになっている…… それが思い違いでなければいいが……
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