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2011/06/29(水)
494 折り返し
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週刊「HondaCB750FOUR」の話題は、先月の29日以来なので1カ月ぶり。今週号でエンジンのシリンダーケース、クランクケースなどが組み上がり、ナナハンの核心部分が姿を現した。
クランクケース等はプラモと違い、ずっしり重いダイキャスト製。
ガキのころ、Uコン飛行機にあこがれてエンジンまでは手に入れ、機体も手作りしたが、資金ショートで飛行するまでに至らなかった。何回か大切なエンジンを試運転したときの、質感や、燃料の匂いなどが漂って来るような気がした。
ナナハン製作もちょうど折り返し。これから、エンジン部の完成や周辺部の組み込みに入る。
昨夜、今まで組み上がったパーツを引っ張り出してみた。 がらくた箱、おもちゃ箱をひっくり返したような有り様だが、これが徐々に組み上がっていくと、どんな興奮が待ち受けているだろうか……
私の愛車だったのは、現在組み上げているナナハンが1972年にマイナーチェンジされた「K2」型。漫画「750(ナナハン)ライダー」(石井いさみ著)の高校生の主人公が駆る愛車もこれだった。
ナナハンを購入したのは20代後半。既に、免許制度が変わり、おいそれとナナハンにまたがることができない時代に入っていた。漫画に触発された訳でもないが、20数回でやっと手に入れたプラチナ免許。 乗ること自体がステータスだったなぁ〜
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