|
2011/06/09(木)
474 日差し
|
|
|
今朝の日差しは、明らかに夏の日差し。午後には崩れるらしいが、キラキラしている。大方の賛同は得ていないが、秋田は6月が一番いい“季節”だと常日頃公言している。
最近、地元ラジオのパーソナリティが、同じことを言っていた。天候は安定しているし、気温もほどほど、何よりも新緑、深緑に目を奪われる。我が意を得たり!! です。
隣の畑。二組のご夫婦の一人が後ろに手を組み(=今は組んでいないが)、好ましそうに成長ぶりを眺めている。ほんの少し前は足首ほどの苗が、このところの好天で、膝上まで成長している。
昨日の日照り、そして夜の冷気、今日の太陽の恵みを受けようと、 伸び上るように成長する様は見ていて壮観。
見ての通り、隣の株に負けずと背の高さを競っている。 彼でなくとも、後ろに手を組んで眺めたくなる。
今朝起きてびっくりしたのだが、寝室の窓が開け放されていた。単に閉め忘れなのだが、ついこの間までは、寒くておよそ考えられなかったこと。風もなく穏やかで、暑くもなく涼しすぎることもなく、快適だった。
昨年の酷暑は記憶に鮮明。そして、電力事情がひっ迫する中、 今年の夏は、どうなんだろう…… いずれ、夏は暑いのが通り相場。
エアコンなしで過ごした昔の知恵が、生きる夏ですね。
|
 |
|
|