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2011/07/23(土)
518 ゴルフの神様(1)
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昨日の22日の午前9時18分、秋田カントリー倶楽部から、フェリーをぼんやり眺めていた。昨年の5月の連休。二組の夫婦で楽しんだ北海道ゴルフ遠征は、苫小牧から秋田港に寄港し、新潟に向かうこのフェリーの船中泊で終了したのでした。
お相手の旦那さんが6月8日にホールインワン。40人ほどで記念コンペが行われた。奥様も達成者で夫婦そろっての幸せ者なのだ。
鎬を削る2組だが、ホールインワンでは完璧に水をあけられた。ゴルフの神様の偏りというか、お戯れも過ぎるのではないかと、少し悔しい。
スタート前「あわや!! ということはかなりある」と、奥さんの弁。旦那さんは、アプローチの感覚は目を見張るものがある。常に、何かを起こす匂いというか、強運!? 実力!? 雰囲気をお持ちなのだ。
パーティーの隣席の71歳の方のお話。その方の実兄が出張先の公表できないゴルフで、何と1ラウンドに2度ホールインワンを達成。漏れたら懲戒処分!?で、幸運との狭間で揺れ動いたという。
それも時効になった先ごろ、77歳でエイジシュート達成。 その興奮もさめやらないうちに、またしてもホールインワン。
達成者は、匂いとか、何かを起こす気配とか、何かしら発している。「あわや!! 」の経験も乏しいダッファーは、自らを省みず、ゴルフの神様の不公平を嘆くのだ。そんなことを思っているうちは、ゴルフの神様も微笑まないかも…… おめでとうございました。
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