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2011/07/24(日)
519 答えは霧!!
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24日の午前、昨年購入していた散水パイプを初めて稼働させた。 さすが既製品!! 自作品とは格が違う。見事な働きに感動です。
昨年の初夏。自作にこだわり、塩化ビニールパイプ等をホームセンターで買い漁っていた時に、ふと目にした園芸用の散水パイプ。衝動買いした。パイプなどの部材合計よりも、よほど安かったことに驚きながら。
それは畝の間、もしくは庭に這わすもの。私の目論見は、軒下の建物と地べたと交差する直角部分に散水パイプを固定しようとしていたので、コンセプトは全く違うものだった。
でも、初めて稼働させて目からウロコです。答えは霧!! 写真では判然としないが、散水パイプの噴流の先は細かい水滴。 散水パイプというよりは、噴霧パイプというべきものでした。
顔にかかる冷めたい霧で、登別カントリー倶楽部の濃霧を思い出した。5月末。少し冷たすぎたが、ピュアで上質な感じが心地よかった。
さて、自作散水パイプを噴霧パイプにタイプ変更です。 軒下に散水パイプを固定したのは、雨が当たらず常に乾燥状態にあるのを解消するため。ところが、まさに“灯台下暗し”。 パイプ近くには水が掛からないジレンマがあったのです。
答えは霧にありました。口径を小さくすればいいはず…… 登別カントリー倶楽部で経験したような森羅万象を包み込む霧であれば、軒下全体を間違いなく潤してくれるはず……
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