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2011/07/11(月) 506 今朝6時15分
今朝6時15分の自宅前の芝生。木の影が芝生にくっきり。
朝だというのに、ジリジリ刺さるような真夏の日差しだ。

降雨確率は0/10。梅雨のない北海道を除き、梅雨が明けてないのは北東北だけ。この陽光の力強さに、申し訳程度の降雨確率。
もはや梅雨明けですね……

あまり同調者はいませんが、秋田は梅雨のない北海道のグループに属するのではないかと、いまだに思っている。先月、ラジオで地元パーソナリティーが、「秋田は6月が一番美しい季節だ」と話すのを聞いて、意を強くした。

「県内どこに行っても新緑、深緑が素晴らしい」と誇っていた。梅雨の有る無しには触れなかったが、緑のパノラマ、グラデーションが堪能できるのはスッキリ晴れ上がっている必要があろう。

結局、梅雨とはいいながら、天候が落ち着いて、空気も澄んでいることを言っているのだろうと、私は解釈するのです。

ちょっと強引かもしれません。梅雨に空梅雨があるように、ここしばらくは、それが続いていたのかもしれません。

芝生がまばゆい。この時期、こんなに生育がいい芝生は見たことがない。芝生は特に水が命。雨がふんだんに水分を補給してくれたのだ。

今年は例年と違い、単に梅雨らしい梅雨だったということですか……

2011/07/10(日) 505 究極の野菜室
のどかな日曜日。朝食後、お茶を飲んでいると「かあさんいる!? 」と声。えっ どこ? アチコチ見ると、庭先に隣地の畑の“お母さん”

手にはレジ袋に入れたササギ。3分もしないうちに、「初ものだ!! 」と、今度は初収穫のキュウリを3本手にして満面の笑顔で再登場。
こちらもつられてうれしくなった。

その後、畑に2組の夫婦が集結。作物自慢やら何やらひとしきり。そしてもう一方の“旦那さん”の自転車のかごには、キュウリが数本。

実は、“旦那さん”の朝採りキュウリは昨夜、味噌をつけて生で食した。これがキュウリかと思えるぐらい、フルーツを思わせる味。折ると水分が弾けるみずみずしい食感は、朝採りならでは。興奮した。

2組のご夫婦の収穫期や、見極めには微妙なずれがある。キュウリに関してはもう1回、「初もの」を食べるラッキーに恵まれたことになる。今夕も、冷たいビールに“もろキュー”の登場だ。今から喉が鳴る……

これって、究極の野菜室?? 「キュウリが食べたいな…… 」。そう思ったら自転車で乗りつけ、冷蔵庫の野菜室を開けるかのごとく数本を見繕ってかごに入れる…… 

ここの至るまでは土作りから始まってカラスとの対決など、いろんな苦労の積み重ねがあってのこと。外野が究極の野菜室?? などと、のんきなことを言っている場合ではないのだが…… 収穫期を迎え、いそいそと畑にくる2組のご夫婦をみていると、ついうれしくなる。

2011/07/09(土) 504 500回のお祝い
「連日の500回はすごいですね!! 」。初対面の営業の方に言われて、ちょっといい気持ちになった。有り難いご褒美で、うれしかった。

かというと、古い知り合いが開業以来やっと顔を見せたので、少し自慢でもしてやろうと「ブログが500回になったよ!! 」と、話を向けると、あらあら拍子抜け…… 

彼曰く、ブログが嫌いで、グーグル検索でブログの文章が引っかからないようなシステムにしているとか。「ブログは読まない」と、つれない。6冊にもなったブログの綴じ込みを持った私の手が、行き場を失った。

コアな読者、たとえば親族や、ごくごく親しい知り合いで、遠く離れたところや、すぐそばにいて、「またバカなことを書いている…… 」と、斜め読みや、ひやかし半分で見てくれれば、本来、言うことなしなのです。

だけど、昨日届いた兄からのメールは、500回祝いのくだりは明らかに付け足し。初孫が誕生したことを手放しで喜ぶ、そして、誰にでも知らせたがる“初おじいちゃん”のはしゃぎぶりが手にとるように分かるメールでした。メロメロですね……

結婚した時の合計年齢が、晩婚の私たちが結婚した時と同じだった姪御ちゃん夫婦に赤ちゃん誕生です。チェロ弾きの研究員と合気道5段で茶道は天目のやんちゃ娘。まずはめでたしめでたし!!

500回がダシに使われて、大変光栄でした。ますます楽しい家庭を作ってください。ふさわしいカットが思い浮かびませんでした。

2011/07/08(金) 503 32・4℃
昨日の最高気温は今年1番の32・4℃。夜のニュースでは、かき氷屋さんが繁盛した様子や、千秋公園の堀端のご婦人の日傘の姿が、ハスの葉の緑ともに放映されていた。

「鈍感!! 」と言われた。元の会社でも、真夏でも長袖ワイシャツ、ネクタイで過ごしてきたのも、そこらへんに理由があるのかもしれない。

午前中の飛び込みセールスマンは、ダークスーツにネクタイ姿。仙台拠点の若者だったが、さわやかな表情を変えずに、キッチリ説明すべきところをこなして颯爽と去って行った。会社は節電中でエアコンもなしだが、長袖ワイシャツ、ネクタイ姿で対応した甲斐もあった。

さて、自分の父親やそれより古い世代は、ビジネスシーンでも麻のスーツを着たり、ノーネクタイはもちろん、半袖の開襟シャツを着たり、挙句は半ズボン?? と、洋装はもち論、和装でも涼やかな夏バージョンへの劇的なシフトがあったような気がする。記憶違いでなければ……

室内環境が急激に良くなり、夏でも長袖ワイシャツ、スーツ姿が定番に。20代で東京暮らしをしていた頃がまさにそうだった。満員の中央線から東京駅で吐き出されるサラリーマンのワイシャツは水を浴びたように濡れていた。それがまさに企業戦士の正装でした。

今のクールビズは、回帰現象ですか… でも、アロハ、ポロシャツ、ジーパンなど何でもありは行き過ぎ!? 染まりたくない人もいるし、みんなが一斉にというのもちょっと気持ち悪い。怪奇現象だ。高度成長時代のあだ花かもしれないがネクタイスーツ派の自由もあっていいのかも。

2011/07/07(木) 502 舗装工事
「あすカーポートの舗装工事に伺います」
「午前9時過ぎには、出勤して2台ともなくなります」

工事関係者との昨夜のやりとりは一体何だったろうか……
私は出勤した後に、工事が始まると理解していたので、
8時20分のチャイムには驚きました。

工事関係者の始動は早い。こんなやりとりがあったことは思いもよらないことだろうから、おかまいなし…… 車の移動をお願いされました。

たかだか宅内の下水管を埋めた後の、カーポートのアスファルトを復元する工事。それでも5人の作業員と、交通整理要員が重機とともに3台のトラックでやって来た。

このチームが、きょう1日、次々とこんな現場を掛け持ちでこなすのだろう。そうでもしないと利益が出ないような仕事。
働く彼らのために、スケジュール尊重です。

玄関前の分譲地に、宅内に電気を引き込むためのメーター付きのポールが立った。14区画で1番乗りです。白い梱包用の紐で描かれた遣り形は、地面にくっきり。

まったく思いもよらずに出現した分譲地。この写真1枚1枚が変貌する1過程を切り取った、記録、記憶となるのです。

これが見納めの景色…… そんな思いで眺めています。

2011/07/06(水) 501 ねばねばうどん
久しぶりに“みらい食堂”の登場です。
電磁コンロが1口しかないので、料理は限定される。
夏の定番料理の冷麺タイプが得意メニューとなる。

ねばねばうどん。あるファミリーレストランでは「とろとろメカブ」「オクラ」「ナガイモ」「ダイコンおろし」等がトッピングされていたようですが、
“みらい食堂”では、女房がさらに1品……

ねばねば食品の代表格、横綱、ヘルシー食材の極め付けの「納豆」も、とどめに加えてみました=写真。原料は畑の肉。たんぱく質の補充にもなるし…… さらに、彩りに錦糸卵をまぶす手も……

という訳で、冷凍の讃岐うどんに乗っけてみたのですが、讃岐うどん特有の腰の強いシコシコ感と、ねばねば、つるつる感が何ともいえず、
絶妙でした。

塗り箸で食べたのですが、ねばねば、つるつるが、うどんに絡み合っているのと、単体でもなかなか箸に引っ掛かりにくい食材ぞろいで、なかなか思うように口に運べないところが難点でした。

それでも、冷涼感たっぷりの見た目は、食欲をそそります。

“ねばねば”は “NEVER NEVER”につながるではないか……
当然、GIVE UPの語が続きます。

501回目にふさわしい決意表明!! と思っています。

2011/07/05(火) 500 500回記念
よくもまぁ〜 続いたものだ。1日も欠かさず連続500回と言いたいですが、大震災翌日の384回は、ネット回線がズタズタで欠番です。

自然の猛威の前に、どんな苦労、不便も忍ぼうと思い定めているときに、アップできなかったなどは瑣末なこと。被災地の苦労を思うと、1回分が欠けたことを残念がるなどとんでもない。欠けた意味を、心に刻んでいます。

500日も毎日、錆び付き気味の頭をしぼっていれば、すこしは文章もましになるかなぁ〜 そんな期待は完全に裏切られています。いまだに自信を持てないのが・て・に・お・は。記者時代に原理原則をしっかり身につけておくべきだったと反省しきりです。

「1000回を目指す」とは言えませんが、もうしばらくはお付き合いを。

ベンジャミン2株が、時を同じくして枯れました=3日撮影。背景は雑草の侵食された芝です。2001年に購入したもので約10年、目を楽しませてくれた。屋内に置きっぱなしがいけなかったのでしょう。

芝生にしても、庭木、観葉植物の植栽時期などは、1997年からの「造園日記」に書きとめてある。このブログも民間が運営する「絵日記」というタイトル。書きとめることがどうも好きなようです。

9時3分、携帯のニュース速報で、復興担当相の辞意が流れた。
真っすぐな心の表明だったかもしれないが、手を携えるパートナーに向ける言葉として配慮がなかった。おごりだと思います。

2011/07/04(月) 499 降水確率
今日の降水確率は100/90。雨脚が強くなることもあるとか。
昨日の日曜日は雨に祟られることはなかった。
完全OFFと思っていたが、つい貧乏性が頭をもたげ、芝刈りをした。

写真は午後5時4分。事前に刈り払いをし、芝刈り機を稼働させた後の玄関前の様子。何回も書いているように、芝生らしさを保ち続けているのは、この一画だけ。いいとこ撮りです。

芝刈り機の行ったり来たりが、芝生に模様として残るのが、
なんとも言えず気持ちがいい。

今は雑草が混在している南側の庭では、芝生がきれいな縞模様を描くように、注意深く作業したものだが、ここでは実に雑になっていしまっている。少し投げ遣りになっているのが悲しい。

とうとう、チデジカを捕獲に行きました。
「家電は、壊れたら次を購入する」という意識が染みついている私としては、現役のブラウン管テレビを無理やり退場させるには忍びない。

個人財産を国の一方的な方針転換で、無価値にさせられるのは得心がいかない―という思いも。それと、事前に周知をしてきたからといって、TVの画面がある日突然、ザ―ザ―の「雨降り」になりますよ!! と、TVコマーシャルで脅しをかけるなどは、ちょっとあざと過ぎる。

だとしても、突然の「雨降り」に襲われるのはご免こうむりたい。
その日の降水確率は100%なんでしょう!?

2011/07/03(日) 498 金のワラジ2
楽しい夕食の続き。

女房の兄も出席した。兄は大の日本酒党。そして口にする銘柄は秋田の有名地酒。私ら担当!? のサービス係は、希望の銘柄は切り替わり時期とかで、入荷していないと言う。腑に落ちないながら、生ビールの後のアルコールを何にするか考えあぐねる兄……

若い甥っ子のお嫁チャンは赤ワインがお好き。かのサービス係は「グラスワインしかないはずですが、確認します」と引き下がり、恭しく「最後の1本」として持ってきたのが常温というより生暖かい室温ワイン。

ワインクーラーの注文には、別のサービス係が、代用品を持ってきてくれたのはご愛敬で、許せる対応でした=写真。

そこで、気が利くサービス係に例の銘柄の冷酒はないか? 
と、尋ねると即座に「冷酒はございます」ときた。

一同顔を見合わせ唖然。さっきのサービス係は「冷酒ならございます」と言えば、何事もなかったのだ。それはサービス係のイロハでしょう!! 

姉さん女房がキメてくれました。「これからのサービスは、あなたにお願いね!! 」。東京の“仕事のできるOL”の面目躍如です。

姉さん女房は目走りが利くから商売繁盛をもたらす……
金のワラジパート2は、あっけにとられる鮮烈な仕切りで終わりました。
これで甥っ子夫婦のパワーバランスが決まったような……

2011/07/02(土) 497 金のワラジ1
昨夜、秋田は初という嫁さんを連れてきた甥と、夕食を楽しんだ。

挙式は8月20日。近くに1人で住んでいたおじいちゃんが体調を崩して入院したこともあって、「ふと思い立って見舞いに来た」。らしい。

これから結婚準備に忙殺されることも考えてのこと。でも「ふと思い立った」とはいえ「秋田は遠すぎる!! 」と彼。25歳と若いが、東京からの遠距離ドライブはこたえたらしい。嫁さんの生まれ故郷の「郡山あたりだったら……」と、さりげなく言うあたり、嫁さんへの心遣いが憎い。

転職が既に決まっていた彼女の欠員補充のように入社したのが彼で、同職したのはわずか2カ月。「イケ面が入って来るので辞めるの辞めたら!? 」などと、上司に言われたとか。

きれいで清楚な雰囲気のお嬢さん。おじいちゃんより一足早く生活介護も受けられる高専賃に1人住まいを始めたおばあちゃんも訪ねた。

「顔にしわ一つなく、かわいいおばあちゃん」と、初対面で和んだらしい。そしておばあちゃんは、孫の名前を正確に言うのだが、本人とは思わず「○○ちゃんに似た人」として、対応したらしい。

もどかしい思いもあったと思うが、「○○ちゃんに似た人」と、顔を近づけて親密に語り合う二人の姿に感動し、涙が出てきたと話していた。

姉さん女房。金のワラジを履いてでも探せ…… 
優しい眼差しはさすがです。

7月絵日記の続き


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