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2011/08/28(日)
554 ミステリー
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この陥没もミステリーといえなくもないが……
我が家の前が宅地開発され、6月30日に合併浄化槽から下水道本管への切り替え工事を行った。その際、浄化槽は、壊され砂で埋め戻された。でも、その砂がどこかに吸い込まれるのか落ち着かない。
26日朝の映像。亀裂が生じ陥没している。日影になった部分は特にひどく、亀裂から空洞が覗くほど。陥没は4〜5回にもなろうか。その都度工事屋さん砂を入れて転圧しているが……
それ以上にミステリーだったのは、ここから見上げたところにある雨樋。 今年の雪害でズタズタになっていたが、7月下旬、キッチリ直っていた。
ちょうどハウスメーカーから修理の見積書が届いた矢先。誰が何のため? メーカーは知らないと言うし、まったくキツネにつままれたとはこのことです。ただ、新品の材料を使った風には見えないし、プロの仕業には見えない……
26日夕、ミステリーは氷解した。陥没状況を下見に来た工事屋さんが「私がやっといたす!! 」と、明るい声。
切り替え工事以来の担当者は、陥没補修に来る度に壊れた雨樋を見上げては何とかしなければ、という思いを募らせていたのか……
“無償の愛”ですね。こんな善意ってあるんだ…… ハウスメーカーの仕事はなくなったけど。
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