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2011/09/23(金)
580 重症
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一昨日の「魔がさした」で書いた、パソコンを“ブチッ”と、スイッチ長押しで強制終了させることは、思いのほか害を及ぼしていたようです。
サポート会社の担当者によると、「ワードやエクセルのファイルが無傷で残っていることが不思議なぐらい」と、影響がかなり広範囲に出ているようだ。
そのような、やってはいけない処理をしたという意識の希薄なパソコン素人に、この状況をいかに説明し理解させることは至難のことだろうな〜ぁ、などと他人事のように考えながら彼の作業を見守った。
仕事に楽ちんなツールとしてのパソコンも、時には、小難しい“本性”をむき出しにする。プロにとっては“なんちゃない”ことだろうが、素人は手を焼く。起動時に右の画面が出た後、問題の画面が…… そして、メッセージとともにインジケーターが動き出すので、オロオロ。 やむなく“ブチッ”
彼の説明を、ここで正確に伝えられるかも心許ないのだが、ある種のソフトは消去されていて、それに基づくデータは当然、復元不能。そして消去されたソフトは一つ一つ再インストール。そして起動時にメッセージが出なくする処理もしたそうだ…
しかし、いまだ判然としないのが、そのメッセージの正体。出た際には“証拠写真”を撮ることを勧められた。その場合の処理は今のところ“ブチッ”の強制終了しかないのだろうか…… 危ない橋は渡りたくない。バックアップ完了までどうか出ないでほしい……
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