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2012/01/11(水)
690 道路除雪
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竿燈大通から一筋北側の道路の排雪が、今冬初めて行われた。
竿燈大通りは県庁など官庁街に至るメーンストリート。ここが、除排雪が行き届かなくてグジャグジャであったりしたら雪国の看板を下ろさなければならない。
ところが、竿燈大通りから一筋違えば、轍だらけで歩行者は車をかわすのに一苦労しなければならない状況が続いたのだから、これはこれでやりきれない。
「遅すぎる」という感じがしないでもない。
今朝、新屋割山町のケヤキ並木を通って来たのだが、歩道がアスファルト路面よりかなり高い。運転席に座っている目線あたりを、お年寄りや叔母ちゃんの長靴が動いていた。
そこは決して平たんではないのだ。馬の背になっていたり、バランスを崩して道路側に倒れ込んでこないか、不安に思うくらいだった。
もう1月も中旬。一斉除雪を仕掛けると3億円かかるそうだ。専決処分で上積みしたのは6億円。一斉除雪だけがメニューではない。数波にわたって大寒波が来た際には本当に心許ない…
誰しも、大雪のピークが過ぎたとは思ってはいない。 市は、“残弾”と相談しながらの作業にはなろうが、くれぐれも市民生活をマヒさせないようにと願うばかりだ。
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