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2012/01/27(金)
706 異変
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今シーズンは雪が多い。それにしても勝手口脇の灯油タンクやプロパン置き場の雪の様子が例年と違い極端に多い……
プロパンガスのボンベを入れ替えに来たお兄ちゃんが音を上げていた。 いつもの積雪期は、雪に邪魔されることなくラクラクここまで来れたらしい。今年に限ってなぜ??
答えは意外なところにありました。家の前が宅地造成された機会に、合併浄化槽から公共下水道に切り替えた。
プロパンガスのお兄ちゃんの通路は合併浄化槽の真上。バクテリアが活躍する適温が落下した屋根雪などを溶かしていたのでした。
それが破壊され、さらに熱源となるモーターなども撤去され、一気に寒風にさらされる酷寒の地になってしまったのだ。付近にはボイラー置き場もあり、熱気を掃き出す排気口もあるのだが、焼け石に水。
浄化槽の副産物に気付くこともなく、その“恩恵”に浴していたのかと、あらためて思っています。
思わぬものの、それも最下流のものの、思わぬ効能に驚いた次第。
対策は、積雪期前に、ボンベを満タンにする。実に単純です。
気付かずに、思いがけない様々なものの 恩恵に浴しているのだろうな……
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