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2012/10/10(水)
963 緑青ハツタケ
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“山ガール”からアミタケを持っていくとの連絡。初物でうれしいし、さらに「煮たヤツ」とくれば言うことなし。すぐ口にできるので、うれしさも倍増。
一緒に届けられた緑青ハツタケには、飛び上がらんばかりのうれしさでした。
肉質は全体に脆く…… とか、食感はもさもさしているとの記述がネットに多いが、むしろそのもさもさ感が美味しさの源ではないかと……
茎から傘まですくっと割れるあの感じは、脆さの一面なのかもしれないが、かといって煮崩れすることもなく、キノコの形を保っている。
先んじて出回るので初茸とか…… そして入門者にも分かりやすく、だれでも採れる代表的なキノコだそうだ。そういえば、現在住んでいる新屋の勝平山へ、おやじに連れられてハツタケ刈りに来たこともあった。 ガキの時分から、おいしいキノコとの刷り込みが……
記憶では、緑青色が勲章のようなもので、おいしいさのサインとか…… ネットによると傷付くと暗赤色の乳液を出し、緑青色に変色するとある。採取する行為自体が傷付けることに他ならないから、緑青でないハツタケはないかと。
まず塩焼き。お吸い物も。出汁が出て煮物も乙だ。白いご飯に乗っければ……
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