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2012/12/11(火) 1025 1週間前(消えた花鉢)
12月3日9時4分。休み明けの晴れ渡った月曜の会社前の写真です。現在は、冬景色になっていますが、その時に書いた「ひとこと」の原稿とともにアップします。1週間の違いで鉛色の空…… だから雪国の人は太陽を渇望するのです。

『忽然と姿を消したわけではなく、「土日に回収するから」と、町内会長さんの事前連絡があったのですが……

花はなくとも、葉っぱが枯れて萎れていても、花鉢は花鉢。それなりに存在感が…… “枯れ木も山のにぎわい”ではないが、真夏には盛りを誇っていた花々や観葉植物が季節の移ろいと共に色彩を失っていくと、もののあわれを……

同じ枯れ色でもバラエティーに富んでいて、結構鑑賞に堪えていたような……

それでも、花鉢の落ち葉と、竿燈大通りの銀杏の枯れ葉が一緒くたになって、
ごっそり会社前にたまる頃には、容色の衰えも極まって、ミイラのように……

花々の青春から老いにいたるまでを、日々眺めていたことになります。
半年の間、本当に楽しませていただきました。感謝、感謝です。

快晴でした。この頃になると街路樹の銀杏の葉っぱも飛んでこなくなって……
花鉢が無くなって寂しい気もします。晴れていますが、無くなって知る冬到来。』

2012/12/10(月) 1024 雪だるま
今朝の秋田市の積雪は7.5センチ。会社前の雪かきをしなければ……
憂鬱なシーズンの始まりだ。

会社の前の広場では、幼稚園バスを待つユータロー君、コータロー君にママ。
元気そのものだ。子供用のスコップを持って駆け回っている。
ママがメロン大の雪塊を手に持っていた。

ちょっと目を離しているすきに、立派な雪だるまが忽然と……

会社前の雪かきに出ると、「おじちゃーん」と、二人が駆け寄って来た。先日はリンゴ大の雪塊を受け取らなかった後ろめたさもあって、手を引かれるように……

「雪だるま 雪だるま」と、大騒ぎ。ママも「結構雪が積もっていたから、すぐこんなに大きくなっちゃって」と、うれしそう。

「整列」と声を掛けるとポーズをとってくれた。長男君はおすまし。二男君はひょうきん。いつもの個性で応じてくれた。通園グッズは無造作に棒杭に……

昨シーズンはスキー場デビューを果たしたそうだし、今シーズンは……

こちとらは、もう10年もスキーにご無沙汰。夢見るのは雪のない南の方……

2012/12/09(日) 1023 モノトーン
一昨日、友人の父親の葬儀に向かうため、別の友人の車に乗った。雪が舞い白波が立つ海辺を北上しながら「12月に入れば寒くなるし、雪も降ってくるな」

3人は高校同期。付き合いの長短はあるが、最近ではよく顔を合わせる。
こんなシンプルな会話でも、いろんな意味合いが……

高校時代の真冬の柔道場の寒さや、雪原のラグビー授業を想像したかもしれない。昨今の温暖化、そして今年になってクローズアップされた爆弾低気圧だとか、極め付きは夏の酷暑が念頭にあったのかも……

不完全燃焼の紅葉や、いつになく寒かった晩秋。雪なしで迎えた12月など……

いろんな記憶のレンジで思いを巡らせた結論である。
この歳になると話の丸め方もシンプルだ。

朝起きると数センチの積雪。先週は別の個所の雪吊りを仕上げたが、家の前は先送り。オンコにはこの通り酷い結果になりました。いずれすぐにも消える日があろうから…… またしても作業は先送りです。

このモノトーンが、春先まで連綿と続くことを想像するだけで気が塞ぐ。
ほんの予行練習とばかり、とっとと消えてくれ。雪吊りして本番に備えるから。

2012/12/08(土) 1022 5分後
私らの年代になるとグラッと揺れを感じると、まず、「目眩かな」と。
つりさげているバッグなどの振り子運動を確認し、「目眩ではない」。

立ち上がり、3.11の際に役立った反射式ストーブを消して、外を見ると電線が大きく波打っている。誰しも思い浮かべるのはあの巨大地震の恐怖。

揺れている間は、破壊力を恐れて万物が息を殺しているような静寂が……
その中で3.11の時は、建物が不気味にきしむ音だけが響いていた。

3.11の様々な映像が思い浮かび、仮に震源域が同じだとしたら、
被災者らの恐怖はいかばかりか、と。

写真は5分後の5時23分の映像。いつもと変わらない風景に戻っている。

取材記者をしたこともあるのに、なぜ、揺れている瞬間をケータイに収めなかったろうと、反省です。静止画像では揺れや、一瞬の静寂など捉えられないにしても、何かいつもと違う緊張感が画像から感じ取れたかもしれないのに……

選挙運動真っ最中。いわゆる政治の空白といわれる中、誰しも肝を冷やした。
それにつけても3.11の復興もはかばかしくない政治の不在を、
あらためて身につまされる。

2012/12/07(金) 1021 冬だ
昨日は、秋田県の全域が暴風雪警報で真っ赤に染められていた。
今日はオレンジ色。雪に関していえは昨日ほど厳しくはないはずなのだが……

気温も低い。行く手は降る雪でぼやけている。視程はどのくらいなのだろうか。
すっかり葉を落として、冬空に針を差しているような街路樹の姿。
その狭まった先は雪で白い。

なんと寒々とした光景。まさに冬到来。弥が上にも……

開店準備をしていると園児バスを待っているユータロー君、コータロー君にママ。
ユータロー君が両手でリンゴ大に丸めたシャーベット状の雪だるまを、うれしそうに受け取ってとばかりに差しだす。

いかにめんこい仕草とはいえ、今朝は「冷たいよ」と、断固受け取り拒否でした。
昨年あたりは、「冷たいよ」といいつつ、お付き合いで受け取っていたような気が。

昨年と違う拒絶は、お付き合いよりも、冷たいものに触りたくない気持ちを優先させたこと。冷たさや寒さを厭う年齢になって来たのだと、ふと気付いたりして……

昔はなんちゃなかったのに…… 
お返しにスイカ大の雪だるまを作るぐらいの気持ちはあったんだけど……

2012/12/06(木) 1020 敬老会
久々のユータロー君、コータロー君の登場です。

2週間前、両君は町内の敬老会のゲストに。当社のある茶町菊ノ丁町内会は、ご多聞に漏れず住民の減少、高齢化と、限界集落ならぬ限界町内会。

この子たちは、この町内会にとっては久々の産声であり、人口増加と、
平均年齢の若返りに多大な貢献をしているのだ。
町内会の幹事らは、お年寄りだけでは寂しかろうと…… 世代間交流ですか。

会場は彼らの父親が経営する割烹。お客として、父親の仕事を見たのは初体験だったのでは…… 感想をぜひ取材したかったのですが……

今朝は、日本海に低気圧が発達中で天気がすこぶる悪い。でもこの子たちは…… 長靴を履いて傘を差して“超”ご機嫌。取材など無粋なことは……

ユータロー君の前歯は1本ない。ママが「大人の歯が生えてきたの」と嬉しそう。
コータロー君はいつものマイウエー。お茶目に傘の透明な部分から……

幼稚園バスが来るまで、前の広場で3人が鬼ごっこをしている。
私らのガキの頃は、あちこちに子供が溢れかえっていたのに……
私らも世代間交流で楽しませてもらっている。

2012/12/05(水) 1019 別の靴を人質に
さすが職人!! と言うべきか…… ぴたりと鳴りが収まった。

静まり返った事務室内でコツ、ギュー、コツ、ギュー 歩くのに憚られたのだが……

彼は自分で履いてみて、鳴らないことを確認したそうだ。
自信満々の表情で「まず歩いてみて下さい」と。通常の歩きではこれ以上は曲がらないというぐらい極限まで曲げても…… スンとも言いませんでした。

真ん中に11本の木片のペースが埋め込まれていた。左側だけが鳴っていたのだが、左右で履き心地が違えばいけない、ということで、右側の靴底にも……

何年来の靴鳴りの悩みから解放された瞬間でした。ポンコツ選手を甦えらせる野村再生工場なるものがあったが、まさにこの職人は名伯楽。この靴も数年のブランクを経て先発ローテーション入りだ。他の靴の負担も軽く……

しかし、受け取りに行った際に履いていた靴がまずかった。その靴は、かかとが片減りしていて…… 「靴が傷むので交換を」との診断で入院と相成りました。

ペース埋め込みは驚くほど安かったが、かかとの交換ではしっかり取られ……
トホホでしたが、先発ローテーションのコマが増えたので、これくらいの出費は……
スキー靴のチューニングに訪れた女性も…… 賢い消費者の味方を再認識。

2012/12/04(火) 1018 出陣式
越年するかと思っていた「近いうち」が、急転直下……
慌ただしい師走選挙となり、書き入れ時の飲食店は頭を抱えているとか。
ごくごくフツーの人にとっても、こんなクソ忙しい時に…… と思わないではない。

でも、そんなことは言ってられない。国の今後の行く末を左右する重要なターニングポイントになる選挙、との思いはみんなにあるのではないか、と……

それにしても、久しぶりの国政選挙なのに、盛り上がらないのはなぜか……
前回衆院選のように守る側、攻める側に高揚感が感じられないのはなぜか……

政治家も、マスコミも、奥歯に物の挟まったような、生煮えのような……
国の将来を左右する争点なのに、意図的に争点ぼかし、争点外しが……

旗幟鮮明にしているのは、単独イシューを掲げて○○反対を唱え、大衆受けを狙う既成政党やらこの指止まれのにわか政党……

マスコミは前回の反省もせず、世論を誘導して政治の混乱を招いた同じ轍を踏まんと、血道を上げているように見える。

昨夕、会社前の広場にテントが準備されていた。今朝来ると、出陣式が……
争点別の○×は決めた。ポピュリズムに踊らされず、しっかり将来を見据えて。

2012/12/03(月) 1017 雪吊り
昨年は12月4日(日)に、雪吊りをしている。昨年は随分雪に追い立てられてからの雪吊りで、12月中旬だったような気がしていたが、そうでもなかった。

確か昨年は11月中にドカンと雪が積もり、解ける間もなく、次々と……
だから、雪に追い立てられるように作業した気がしたのだ。

今年はというと、ドカンはなく、上品にサラッとが2度くらい、まだまだだと……
奇しくも、昨年も今年も12月の第1日曜日でした。体内時計に従ったのかも。

昨日は1月並みの気温で最高気温は3℃ぐらい。重武装の雪吊りに。
所要時間は大体2時間。だいぶ手慣れてきて……

引越しの作業も行われていて、幼い子供を抱いた若いママが、外に出てあやしていたり…… 「これから、片づけに大変ですね」「そうなんですよ…… 」

引っ越し業者はユニフォームを着て実にきびきびと動いている。あんな動きはもはやできないな…… 彼我の違いを感じたりして……

若いパパとも話をした。“育メン”だったりするのだろうか……
幼い女児を中心に動くんだろうな。クリスマスも近いし…… 
雪吊りにオーナメントをつけたりして……

2012/12/02(日) 1016 クローズ
まだまだやり残した感がある。満足感で今シーズンを終えられる幸せ者は少ないのではないか…… 下手ゴルファーの勝手な思い込みでしょうか……

先週の金曜日のように、雲一つない晴天に恵まれることもある。天気予報ではおよそ考えつかないような拾い物。ラッキー以外の何物でもない。

日曜だって、予報に反して太陽がほほ笑んでくれるかもしれない……
ある意味ばくちのような感覚で、ゴルフ場を予約。やり残した感もあって……

昨夜、帰宅する際は車は真っ白。あすの予想最低気温は氷点下、最高気温が3℃。高台で街中とは気温差は2度あるというゴルフ場。ほぼ無理かと……

今朝7時に電話。「ゴルフの準備をしているのではねべな」と、知人のゴルフ場職員。手分けして電話を掛けまくっているらしい。「2センチの積雪。気温も低いので」。クローズではしょうがない。庭はこんな状態。ある意味ほっとしたりして。

重武装のゴルフは難儀だ。カイロを付けて、時折の風に身震いしたり、耳がちぎれそうな思いをしたり…… 傍から見れば狂気の沙汰。

と言いつつ、冬らしく天候が落ち着いてくると、恵みのインディアンサマーが……
クラブを収める気など、さらさらない。無茶せず、用心しつつ……

12月絵日記の続き


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