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2012/02/05(日)
715 雪掘り
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プロパンガスボンベを入れ替えに来たお兄ちゃんが音を上げていた。と、書いたのは先月27日。その後の2回の日曜日は雪掘り作業。
昨年までは、ここの足元に合併浄化槽が埋められていて、バクテリアの活躍する適温が落下する屋根雪や新雪を解かしてくれていた。
絶えずほんわかとしている驚きの融雪装置のありがたみを、以前から分かっていれば、本下水にしなかったのに……
その選択肢はあり得ないが、秋田にいて、家を新築する際に、どれだけ積雪期のことを真剣に考えているだろうか…… つくづく思った。
昨日、7時前のゴールデンタイムにLPガス協会が「ボンベの除雪をしてください」と、コマーシャルを流していた。
協会は、ユーザーに対して異例のお願いをしなければならないほど追い込まれたのだ。冬場の熱源として欠かせないし、書き入れ時でもある。この非効率はユーザーにとっても企業にとっても、“死活問題”。
屈強なお兄ちゃんたちが音を上げた、ということも背景として大きいのだろう。雪国に住むことの作法というか、様々な気遣いが求められる。
そんな意識が、年々薄らいでいるのでは…… 一斉除雪をした後にも絶えない市民からの苦情。そんなことからも伺えそうだそうだ。 やれることは、まず、自ら率先して…… 水道の検針員のお姉さんたちのことも気になってきた……
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