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2012/03/13(火)
752 水温む
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今朝の最低気温は氷点下2℃。厳冬期だとさらに下がって日中に最低気温を記録したりする。温度計の針は氷点下のマイナス域をうごめく。
この時期といえば、厳冬期並みに最低気温が氷点下だったとしても、温度計の針はマイナス域にとどまってなどいない。太陽が顔を出すと、針は一気に上昇する。
最低気温と最高気温との差が、10℃ほど開くことが当たり前のようになる。
家を空にして夕方、リビングに入ると、晴れた日などは17〜18℃もあって、ストーブを消し忘れて出たのかと、びっくりすることがある。 太陽のありがたみを感じる瞬間だ。
午前8時34分の家の前。道路の雪は消えた。 出勤の車内も、日差しの温かさが実感できるようになってきた。
会社に着くと、コンセントから引き抜いたジャーポットのお湯を使うが、つい先ごろまでは一晩で冷たくなっていたお湯が、次第に温かさを増している。
スノーラッセルからほうきの出番が多くなっている。 そして、雑巾水で道路の埃を流したり……
水温む…… を実感している。
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