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2012/03/06(火)
745 本当はやってみたいスポーツ
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今朝の新聞には、法華津寛氏がロンドン五輪の馬場馬術個人の代表に内定したとある。現在、70歳で五輪の際は71歳。世界の最年長出場は1920年アントワープ大会の72歳の射撃選手だそうだ。
本人は「話題にされるのは歳のお陰…」。そんな風なことを… 気負わぬ受け答えは、これまでのキャリアに裏打ちされた 自信の現れなのでしょう。尊敬するし、励みになります。
馬場馬術といえば、シルクハットに燕尾服。すくっとした騎乗姿はあくまでもエレガント。下世話に言えば敷居が高く、お金持ちでないと…
3月3日の朝日新聞の日曜版「Be」は、 「本当はやってみたいスポーツ」のアンケートを特集していた。
もっとお金があれば… もっと時間があれば… もっと若ければ… 憧れていながら手をつけられなかったスポーツを答えてもらっていた。
その中で、首一つほかのスポーツを押さえてトップは、馬術。 63歳の男性の談話は素直。「お金がかかるので断念」 一般の思う通り“高根の花”のトップということか……
それでも、乗馬人口は100万人を超えるとも…… 次は弓道、3位アーチェリー、4位射撃、5位テニスと続く……
4位射撃がうれしい。「本当はやってみたいスポーツ」なんだ。 一歩踏み出してよかった。年齢にかかわらず楽しめそうだし……
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