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2012/04/19(木)
789 柔らかな日差し
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毎朝、ストレッチ&筋トレのため書斎に入る。 そして窓のカーテンを一気に開ける……
そして窓枠に切り取られた同じ景色が飛び込んでくる。 6:37。日差しが柔らかになっていることに気づく。
真冬は小屋の屋根に積もった雪で、空が覗けない。 半地下の薄暗い部屋に閉じ込められているような気がする。
じっと、薄暗い中で、ひたすら春を待つ……
雪国の人の我慢強さもこんなことにから培われるのかと……
屋根に残っていた雪が一掃されるのもうれしいが、 日差しが柔らかになったと気付く瞬間の方がうれしいです。
自宅前に並ぶ新築住宅の外構工事が、 雪消えとともに競うように行われている。
「騒音が出ますが…… 」の気遣いの挨拶がうれしいし、 職人さんたちに「お早う」と、声をかけると きびきびと挨拶が返ってくるのもうれしい。
日が翳ると風はまだまだ冷たいが、 柔らかな日差しに包まれると、 ずいぶん春めいた気持ちになる。
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