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2012/04/07(土)
777 被災
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ラッキーセブンが3つ並んだ。その昔、パチンコ玉をせっせと打っていて、777と数字が揃った日にゃ、心臓が飛び出すかと思うくらい慌てふためいた。そして体と財布に悪い、と、きっぱり足を洗った。 もう20数年、パチンコ屋さんに足を踏み入れたことはない。
単なる順番待ちの番号札であっても、7をつかむと「おうラッキー」と、何やら嬉しくなるだけのインパクトはある。これが3つも揃うのだから。
と書きつつ、天気を眺めれば、たまの日差しがあっても喜ぶいとまもなく、雪がちらつく。“爆弾低気圧”以降、気温は低めで、風も冷たく、一向に春らしさが巡ってこない。777が並んだ甲斐もない。
さて、カットは“爆弾低気圧”で支柱を折られた看板です。 風で飛ばされないようにタイヤの下で横たわっている。 さらに、この敷地内の家の雨樋も吹き飛ばされた。
たまたま、駐車場利用者と話ができた。「雪に痛めつけられ、 とどめは強風」と、看板にいたく同情していただいた。 そして「看板は90度向きを変えていただければありがたい」と。
雨樋を飛ばされた家の奥さんからは「修理は急がないでいいですよ」と言われた。ただ折れた支柱がとんがっているので、それが気になると…
小さなお子さんのいる母親の声なのだ、と注意不足を恥じた。看板の向きの変更といい、現場に足を運ばなければ聞こえてこない声。 肝は現場主義ですね。
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