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2012/05/12(土)
812 発見
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朝起きると、寝室の窓のカーテンを一息にシャーッ、と開ける。 そうするとスズメより2〜3回りも大きい鳥の群れが、驚いて羽音も荒々しく一斉に飛び立ったりする時もある。
そして、景色に目をやると、何がしかの変化に気づく。 昨日まで青々していた雑草が、秋を迎えたように黄色く色づいていたりするのに気づいたり……
ハウチワカエデの葉っぱは、まだまだ幼さを残しているが、ひと回りずつ大きくなってきた。1日として同じ景色はないのだ。
桃の花は、だいぶくすんできた。右の隅に映っているのは木蓮…… 昨秋は、燃えるような赤で小屋を覆っていたツタは、緑の若葉だ……
寝起きのぼんやりした頭でも、昨日との違いがはっきり認識できる。 でも、具体的にどこがどうなったということではないにしても…… わずかずつの変化でも、それが一日一日重なって、ある日、 変化をはっきりと自己主張してくる……
自然だけでなく……
黒い遮光シートで覆われた1畝は、ご覧の通りの緑の網のトンネルになっていた。この変化にも、驚かされた。
大切に育てようという意気込みがひしひしと感じ取れる。 いったい何の苗なのだろう…… 興味しんしんです。
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