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2012/05/20(日)
820 ツナミが消えた−その2
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農業資材会社の常務さんとは1997年からのお付き合いだ。ピートモスなどの土壌改良剤、バイオダルマなどの肥料、西洋芝の種の選択など、いろいろアドバイスやら指導を頂いている。
そして、フェアウエー、グリーンと見事にセパレートされ、リール式芝刈機が往復することによってできる縞模様が鮮やかだった頃もご存じ。
隣の奥さんが「朝、2階から見るのが楽しみ。ゴルフ場みたいに緑が輝いて、本当にきれい!! 」と絶賛してくれた。それも過去の話。
厚かましく隣の2階で絶景を楽しむことはなかったが、グーグルマップの航空写真では、ヒョウタンを割ったような、いびつなキュウリのような形のグリーンを、今でも見ることができる。
その写真には、取り壊されたはずの市営住宅などが映っており、かなり前のもの。白っぽく見えるのは、グリーンを改造中で、覆っていた不織布の白さが映り込んだのか……
4コマ写真は、2007年に荒れたグリーンを改造しようと耕し直し、 種を植え、発芽しやすくなるように不織布で保護した時のもの。
その作戦は見事に失敗。その後小さなチャレンジはしているが……
常務は小欄をたまに見るそうで、どんな様子かは知っている。「全体を耕し直し、土壌改良剤を入れ何とか石灰を撒くなどして、土(砂地)そのものを変えるしかないですね…… 」「そうなんだよ!! 」
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