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2012/05/09(水)
809 ニューカマー
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寝室から見える、ニューカマーの畑です。家の境界からすぐの1列と、それにT字型に交わるハウチワカエデの幹越しに見える黒い部分を含んだ一群の畝がそうです。
今朝は、早朝ミーティングとでも言おうか、ニューカマーのご夫婦とオーナーご夫婦の会話で目が覚めた(早起きの苦手なオーナーの旦那さんはいなかったかも知れない)。
話はするし、何かのタイミングで笑いも起きる。これは自然なこと。
ニューカマーの畑は実に几帳面に区画をしたり、様々な苗、種を植えている。かつて見たことのない黒い遮光シートで覆われた1畝があって、芽が出たら遮光シートでトンネルを作るのだろうか…… それらしいパイプも準備されている。
笑いは、たぶんそこまで仕掛けをしたことに、「熱心だこと!! 」と、 褒めそやしたことで起こったことなのかなぁ〜 と想像したりした。
引退した老夫婦と一緒の時は、自然農法とでも言おうか、遮光シートを使うこともなく実にシンプルでおおらか。不順な天候や、カラスの食害にあっても「仕方ねなぁ〜 」と、受け流していた。
ニューカマー夫婦はだいぶ若い。いろんな新機軸が見られそうです。
庭を横切ってオバちゃんが、居間のガラス戸を叩いて「食べるがぁ〜」 ゆるくて型破りにダイコンやキュウリを差し出す光景が、懐かしい……
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