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2012/06/29(金)
860 散水
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散水パイプから散水中。一昨日もそうだが、ほとばしる水が写らないのが残念。
昨年の7月12日の画像には、しっかり水流が写っているので、たぶん光の加減だと思う。太陽の位置を考えないとうまく撮れないということのようだ。
雨が吹き込まないので、一昨年、散水パイプを設置した。二股の一方の栓をひねれば、家の立ち上がり部分のパイプの穴から、斜め前に水流が飛び出る。
右側はトイレ、風呂場、脱衣場、台所と続く。左に目隠しのニッコウヒバ、ドウダンツツジ、エレガンテシマが続く。散水パイプの恩恵はニッコウヒバが受ける。 そのニッコウヒバもさることながら、元気なのが洋芝。
洋芝は、イネ科の植物。家畜の飼料として改良されてきたので、牛馬に何度も食いちぎられても、さらに葉を伸ばす。いわゆる刈り圧にめっぽう強い性質があるから、ゴルフ場のフェアウエーやグリーンなどに用いられる。 よく手入れされた洋芝は、穂をつけることなどないのだ。
野放図に伸びた茎には穂が膨らみ、茶色に実りつつある。種が散って、自然のオーバーシードで、洋芝の密度が濃くならないか…… 虫のいいことを考えている。
ほったらかしにしていただけなのだが…… 穂が実った洋芝も、捨てがたい。
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