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2012/06/04(月)
835 シニア仕様
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土曜日、久しぶりに練習場に出かけた。練習場カードの前の刻印は5月1日、その前は4月1日。ほぼ1カ月に一回…… その間、ラウンドはしているものの、出たとこ勝負。「練習は裏切らない」とばかり、足繁く練習場に通っていたのに……
たまたま練習場ではゴルフショップの試打会が盛大に行われていた。それを横目で見つつ、「簡単なドライバーがあれば…… 」と、思いながら、自分のドライバーに弾き出される思うに任せない打球を、複雑な気持ちで眺めていた……
ショップのお兄ちゃんに声を掛けたら、即座に、あるコーナーに誘導された。
色使いがゴールド主体の派手派手系のドライバーがずらり並ぶコーナー。 紛れもないシニアコーナー。たちどころに、シニア仕様を勧められたのでした。
でも、いい。使うと先調子で、ヘッドスピードの不足を補ってくれるし、ボールも上がる。何よりも今のアスリート系クラブより2〜3割ほど飛距離が伸びたはず……
だからと言ってシニア仕様に飛びつく歳か。「65歳は高齢者か」が、国の検討会で議論されているそうだ。一律はおかしいと思うが…… その年齢にもまだだし。
ケータイといい、ドライバーといい、シニアにターゲットを絞った商品に、手を出そうかという誘惑を感じつつ…… その度に手を引っ込める気ばかり若づくりです。
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