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2012/06/06(水)
837 これでいいのだろうか
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隣の畑の作業暦には、雪解け後の石灰撒きがある。毎年秋には畑の緑はほぼ姿を消し、積雪期に畑を休ませる。そして、春を迎えて土に活力を与える。
石灰を初めて購入して袋に書かれている効能を読むと、酸性土壌の中和、地力回復とある。ダイコン、キュウリ、ハクサイ、ジャガイモ、エンドウマメなどを実らせるのには欠かせない作業だったのだ。
洋芝はエバーグリーンなので、野菜のように収穫期が終われば土に戻すというチャンスはない。そんなこんなで、石灰を撒く機会もなかった。洋芝が転じて雑草畑と化したところでは、酸性土壌の中和、地力回復の好機ともいえる。
雑草を抜き、土を反転させて石灰を撒いた。5〜6年前に買ったまま一度も使ったことのない酸度計をパッケージごと土に挿した。あくまでもイメージ。
酸度を正確に測定するためには、40リットル程の水を撒き、30分ほど放置したのちに測定してください、とある。
いつも目分量、勘頼りなので、面倒なことは避けたい。測定のため酸度計がお出ましになることはありそうにないにしても、重い腰が上がり、行動しつつある。
きょうは曇り空。日食グラスは、今現在出番がありません。
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