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2012/06/09(土)
840 スプリンクラー
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景気がなかなか好転しない中、ウィークデイのゴルフ禁止令の会社もあるとか。
そんなことを言っていた知人がいた。果たしてそうなのか確認する術もないし、 そのことを肌で感じるほど足繁くゴルフ場に通っているわけでもない。 昨日、ほぼ3週間ぶりにラウンドしました。
朝のロッカールーム。「○○番、○○番」と、呪文のように唱えながら入ってくる人。そうこうしないうちに「○△番、○△番」と、同じ様に唱える人の出現だ。手に持つ番号に合致するロッカーに着くまでぶつぶつと。無意識の行為なのか……
そして、「腰が痛くて通院中だ」、「俺は満身創痍だ」、「あの人は相当悪いらしい」。まるで外科病院の待合室のような会話がロッカー越しに聞こえてくる。
昨日はウィークデイ。確かに働き盛りの颯爽としたゴルファーの姿は、少なかった。それよりもかなり歳上の世代に占拠されたような風もないわけではない。
「“痛いかゆい”は当たり前」と言う達観した声と共に、「あの人は素晴らしい」と、さらなる年長者を褒めそやす声……
結局は、「この歳で」ラウンドできる体力・気力のあることの喜びをかみしめ、 さらに高みを目指しているのでした。
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