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2012/07/13(金)
874 桟敷
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昨日は、近くにいてそのことに気付かなかった。TVの夕方のニュースで、竿燈まつりの桟敷席の設置が始まったことを知った。昨年より3日早と説明していた。 自分の体内時計では、「少し早くない!? 」。女房も同じ感覚だった。
いわゆる季節もの。つい最近床屋さんに行った際、「スイカ売りが来ないね」と言う女主人に「まだ早いよ」と言ったばかり。
いつも来るのは暑い盛りだとしても、まだ暑さにへばっていない頃か、猛暑続きでうんざりした頃か…… でいえば、私は後者とスイカ売りの出現とが重なる。「8月に入ってからでしょう…… 」と思ったし、確認すると昨年は8月2日……
忙しさにかまけて、周囲の状況が目に入らず「もうそんな時期!? 」と、思う時もあれば、「ウソでしょう、早すぎる!? 」と、思う時もある。季節ものについては、自分の感覚の中に沁みついた、適期というものがありそうだ。
風に乗って囃子の練習の音が耳に入ったり、何気なく目にする町内会の動きが竿燈モードになってきたり…… その集大成として桟敷の設置があった。
「ちょっと早すぎる!! 」というのは、自分のアンテナが鈍ってきた証拠か……
レンタルだとして3日分が余分な出費になる。余計な心配をしたりして……
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