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2012/07/17(火)
878 供花
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連休は雲の切れ間から青空がのぞくなど、望むべくもない雨空に覆われていた。 連休明けの今朝、通勤中に雲の切れ間に、久しぶりに青空が望めた。
2日間、会社を空けた。土曜にはつぼみだったカサブランカは、 人知れず見事に3つ大輪の花を咲かせた。
日が差してきたので、日光に当ててみた。白さが輝いた。 そして床には、久しぶりにはっきりと影が浮かんだ。 この光がもたらす陰影は、昨日までの鬱陶しさをふっ飛ばしてくれる。
さて花粉。特に白いワイシャツなどには大敵。そんなことで、 雄しべが膨らんで、花粉が飛び散る前に摘むのが“推奨”。 ところが連休中で、摘めなかったのが左から2番目の1輪。 白い花弁に、星のように花粉が付いてしまった。残念。
この後、すぐ雄しべを摘んだので他の2輪は、人様の衣服を汚すこともなく、 また、花弁に星が付くこともなく、鮮やかな大輪の白さを誇っている。
香りもふくいくたるもの。来客を喜ばせている。
これは、義父の一周忌への供花。堪能させて頂いております。
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