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2012/07/23(月)
884 宣言
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今の季節、会社を閉めて帰宅途中に、沈む夕日が赤々と照り輝いて見える。
お気に入りのポイントは、雄物川本流から秋田港に流れ込む運河にかかる新川橋上。多分、秋田CCクラブあたりの林間に沈むようだ。木々があってもお構いなに真ん丸くなって光を放射状に放つあたりは、実にダイナミックで見応えがある。
でも橋上。うまく信号で止まったにしても、なかなかビューポイントにピッタリと合うことはない。「今日も惜しい…… 」などと、家路を急ぐのだ……
7月21日午後6時26分。歯噛みをして家の前に来ると、まさにそんな状況。 橋上であれば、水面のきらめきとあいまって、もっと感動物なのですが……
21日の東京紙の4コマ漫画「地球防衛家のヒトビト」が面白かった。 梅雨明け宣言がなかなか出ないのに業を煮やしてか、父親が窓外を見つめて やおら、梅雨明けを宣言する……
最後のコマの吹き出しは、上司と思しき人が「つまり、キミの家では父親が梅雨明けを宣言するのか? 」 それに対し息子は「他は違うんですか? 」
なかなかシュール。気象庁の宣言に関する沈黙は何なんだろう…… 真っ赤な夕日に向かって梅雨明けを宣言したいッ!!
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