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2012/08/11(土)
903 花火
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昨夜は雄物川の花火。毎年のことながら、庭での不精で横着な花火観賞だ。
カメラを向けるにしたって、現役の記者時代は絞り、シャッター速度、フィルム感度がどうのこうのと、その道のプロから教えを請うて臨んだものだが……
ただただケータイを向けてシャッターを押すだけ。一発尺玉をとらえたいのだが、 風向きで聞こえて来たアナウンスによるともうフィナーレ。尺玉の登場はない。 超豪華スターマインに組み込まれた8号玉をとらえるしかない。
尺玉だと左側の二階の明かりの上空に、仏像の光背よろしく輝く大輪が咲くのだが…… 家々のシルエットを浮かび上がらせる8号玉でお茶を濁すしかない。
TV観戦は、吠えるシーンもなく淡々と…… 谷間の世代と言われ続けた若き侍ブルー。選手たちの思いとは別に、期待は低かったのに、一試合ごとに自信につなげ、私たちに夢を見させてくれた。チームとしては最終戦。一人一人がこの敗戦を、新たな高みを切り開く糧にしてほしい。
どちらも勝って終わってほしかった。せんなきことではあるが……
したがって2日間の“超早起き”の総決算は出超気味。自分のキャパとしては体力気力ともかなりダウン。声援を送る側が萎れてはどうにもならないが……
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