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2012/08/15(水)
907主婦談議
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15日の朝6時34分。ストレッチをする書斎の窓に、今年から入れ替わった新人さんが作品を前に、仁王立ちで満足げに出来栄えを楽しんでいる姿。
盆休みでも変わらないリズムのスタートだ。9時ごろには4週間ごとのレンジフードのフィルター交換にいつもの女性がやってきて、ひとしきり主婦談議……
「夜中は寒いぐらいだったね」「もうすぐ雪が降ってきそうだ」 時間の進みが早い。 「寒いのは嫌だ」「暑い方がいいよね」 あれほど寝苦しかった夜がすっ飛んだ。 「五輪は興奮したよね」「そうそう、メダルラッシュはすごかった」
暑い夏への気の早い惜別でしょうか…… 一山越したような充足感も多少……
五輪の大方の評価は、間違いなくそうだった。選手団長の総括は浮いていた。 「史上最多のメダルは素直に喜びたい…… 」 「素直に」と言ったことで、何かにわだかまって素直に喜んでいないことがありあり。柔道金メダリストとして、格別にふがいなさを感じたのかもしれないが、完全に水を差しましたねぇ〜
金だけでなく別の色のメダルに、若さの躍動、迸る将来性、底上げされたチーム力を見たのだし、一人の物ではないという選手の言葉も共感を広げたのに……
一体感を肌で感じられる人物でないと…… 凱旋パレードがあるそうですね……
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