|
2012/08/31(金)
923 雨音
|
|
|
雨の匂い、雨の気配、屋根の鉄板が微妙に収縮して、こすれるようなカシカシという音。雨粒が屋根を叩く前の前兆というか、そんな気配で夜中に目が覚めた。
そして久しぶりの雨粒が屋根を叩くパラパラ音。しばらくして驟雨というか、ある程度密度のある雨音。そしてひとしきりゴーという轟音が……
寝室のガラス窓は開けているので、吹き込みがないことを確認しつつ、すぼめた。 涼しい風が吹き込んでくる。待ちに待った雨。芝生も人心地ついたろう…… 久しぶりの雨に気も落ち着いたのか、ぐっすりと……
仙台を震度5の余震が襲ったのを知ったのは、出勤の車中。東京のキー局のパーソナリティーが揺れに気付いたと話していた。「へえ〜 」でした。
「気付かなかったてか!? 」 知人にびっくりされた。彼はもっと大きな揺れが来るんじゃないかと身構えたそうだ。私たちは夫婦そろってZ Z Z z z z
この知人に限らず、同年代の間では「夏バテしてないか」「睡眠が浅い」「冷房当たり」など、熱帯夜における睡眠問題が、ここにきて深刻度がピークに……
局地的な雨だったようです。雨がもたらす潤いというか冷涼さというものを素直に体が受け止めてくれたようです…… 余震は心配ではありますが……
|
 |
|
|