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2013/10/17(木)
1335 空高くハクチョウ
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出勤で玄関を開けると「クー クー クー」とハクチョウの鳴き声。 鳴き声の明瞭さからするとこの辺ではないかと、視線を送るが姿は見えず……
想像以上の上空に12羽のハクチョウが“く”の字になって南下中だった。
骨のきしみと大きな声を響かせながら、低空を優雅な姿を見せて北へ帰る時とは大違いだ。来たばかりで警戒心が強く高い所を飛ぶのだろう。
昨日、大型で強い台風26号が大きな爪痕を残して三陸沖で温帯低気圧に。 このハクチョウたちもどこかで足止めを強いられたのか……
伊豆大島の被災現場の映像は悲惨を極めていた。 心からお見舞いを申し上げます。
同じ7時のニュースでは帯広の市街地で車がシャーベット状の雪を押し分けて走る映像も衝撃だった。例年より25日も早い初雪で「これから先が思いやられる」との市民のコメントが痛かった。
台風被害に雪便り…… いつもの季節感とは違うような……
「ハクチョウだ」と見上げる私を見て隣のオジサンが「もう時期だもの」 「今年の秋は短い。冬支度を」 NHKの気象予報士の言葉を思い出した。
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