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2013/10/24(木)
1342 スキマ妖怪
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狼藉者め‐その3で、陥没した原因は昨日の施設会社の調査で一応は解決。
担当者によると結論は「ただ沈下しているだけ」。「穴を掘って調べたが、排水管に砂が流れ込むようなことはなかった」そうだ。もちろん妖怪が潜んではいなかった訳で…… 濡れ衣を着せて申し訳ないです。
その担当者によると、一昨年の工事では砂を埋め戻して水で締めているが、どうしても隙間が生ずる。施工後5年くらいは、そこに砂が流れ込んで沈下することがあるのだそうだ。連絡をくれれば砂を埋め戻すとのことだった。
妖怪にはシオマネキばばあ、シオマネキじじいやら蟻地獄ばばあ、蟻地獄じじいなどとセンスのない名前を勝手につけてしまった。今回は隙間の仕業のよう……
“隙間”と“妖怪”をネットで調べると “スキマ妖怪”なるものがヒットした。 隙間を操る能力のある妖怪とか。ゲームの世界には全く疎いが、シューティングゲームのキャラでキラキラした八雲紫(やくも・ゆかり)。
江戸時代から伝わる妖怪はオドロオドロしくどこかユーモラス。憎めない脱力系。現代の妖怪は先端科学で時空を操る美少女系。時代の流れというものか……
「彼女の仕業だと許せる!」「馬鹿も休み休みにしろ。お仕事しなさい!」
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