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2013/11/16(土)
1365 経理ソフト
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会社を設立するまでは、経理の実務経験はない。でも、なぜか会社の経理、すなわち貸借対照表、損益計算書を調整し、法人税納付まで自分でやろうと。
無謀と言っちゃ無謀。ただ、日頃の取引の仕訳さえ正確に出来れば…… 後は経理ソフトが…… などと能天気に。そして、第3期までの税金の申告は滞りなく…… 申告窓口では素人さんへの多少のお目こぼしはあったでしょうが……
伝票整理に始まり、仕訳帳へ手書き。そして預金通帳と照らし合わせながら現金出納帳へ入力。手元に何が必要かは要領を得たもの。順調と言えば順調。
しかし、参ったのは一月ごとの損益計算書の試算表に、当月貸方、当月借方が出なくなったこと。過去になかったので焦りまくってサポートサービスにSOS。
女性の方で「総勘定元帳を開いて下さい」と。これまでノータッチだったが、現金出納帳に入力することで総勘定元帳や関連帳簿も仕上がっていたのだな、と改めてすごいソフトだと感心した。総勘定元帳で売上等の集計をしていると……
あらあら不思議。血液が循環を始めたように損益計算書の当月貸方、借方にも数字が。横着な経理マンにも優しく対応してくれ、ソフトに息を吹き込んでくれた女性オペレーターのお陰、と、意味不明なお礼を。まんざらでもなさそうな軽快な受け答えでした。昨年よりも、余裕をもって期限内納付ができそうです。
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