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2013/12/05(木)
1384 新鮮ハクサイ
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隣の畑のお裾分けのハクサイ。 みずみずしい透明感、そしてほどよいボリューム感が本当に食欲をそそる。
この時期、何と言っても鍋物。鍋物には欠かせないにしても、このままかぶりつきたいような気が…… 素晴らしい出来だったのではないでしょうか。
昨シーズン、新たに加わったオジサンが育てたハクサイは「なかなか丸まらないもの」と、こぼすほどの失敗作だったようだが、今シーズンはどうだったのだろう。
同じ砂地なのに差がつくのは、長年土を育んできたオーナーに一日の長が……
とっくにダイコン干しの杭は引き抜かれ、畑はどんどん土色に戻っている。まだ引き抜かれていないダイコンが十数本、これももはや時間の問題。
昨夕、ハタハタのしょっつる鍋を食べた。 勢い込んでオーナーのハクサイか、と聞いたらそうではありませんでした。
主婦感覚からすれば、いまあるハクサイを料理するのは当たり前。オーナーのハクサイは新聞紙にくるまれて冷蔵庫の野菜室にしまい込んであるのだそうだ。
いずれ、鍋の友として口に入るはず。心して味わいたいものだと。
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