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2013/02/18(月) 1094 雨水
きょうは二十四節季の雨水。雪が雨に変わり、氷が解けて水になるのだそうだ。
予想最高気温がプラスだったはずだが、結構冷える。
積もりそうな雪が降って、もう一面が銀世界に。

二十四節季には標準地があるのだろうか…… 日本列島は南北に長い。当地はかなり、その標準からは外れているのではないかと。実感が追いつかない。

でも、雨水と聞くと、気温の微妙な変化や、雪質の変化にも「なるほど雨水。なんとなく春めいてきたな」などと、受け入れる気になってくるのが不思議。

会社前で湿った重い雪かきをしていると、近所の駐車場を利用している女性が、同僚の車が埋まって動けないとSOS。

「女性だとどうすればいいかわからなくて」 先月、自分の車を立ち往生させ、JAFのお世話になっている。修羅場はくぐっている。出番です。スコップ片手に……

脱出板が役立った。やはり道具。JAFの登場を願った時は、車の腹が路面についていて脱出板では手に負えなかった。女性3人の前で面目躍如というところ。

お礼の品を頂いたりして…… 「この時期、お互い様ですから」
車が埋まったのも雪が緩んだせいかも。そしてやり取りにも雨水を感じたりして。

2013/02/17(日) 1093 山頂を望む
山頂は目前。澄み渡った青空に浮かぶ稜線は神々しかった。何を大げさな…… 

徐々に滑り落ちてきた屋根雪が、ガレージの屋根につかえてしまい、止まってしまった。解けかかった雪が寒さのぶり返しでカチカチに凍りつき、下からつつこうが何しようが、もはや手の施しようがない。

その状況を見てみようと…… 日曜日で暇だし。
足元は雪山。雪が降るたびにセッセセッセと積み上げて出来た。
車の屋根よりも高くなっている。雪を踏み抜かないように慎重に……

視界が開けると、ガレージの屋根から母屋のピークにむかって1枚バーンのスキーゲレンデのよう。足元がこんなに高いのも初めてだし、ガレージと母屋の屋根が雪山のように一体化したのも初めて。記録的な大雪であるのは間違いない。

引き合いに出されるのが昭和○○豪雪だったりすると、「そりゃないぜ」と。
こと雪に関してはお天道様頼み。混乱は何十年来、同じように繰り返される。
見るべきものは機械の進歩だけ。ブレイクスルーがないことに暗澹たる気持ちに。

「雪が解けて春が来ると、みんな忘れてしまうんだよな」
雪国に暮らすと年の分だけ雪の季節を経験している。そして年の数だけ、相も変わらす同じように雪かきをしている…… 知恵はないものか。

2013/02/16(土) 1092 二次会
きょう16日は真冬日になるとか…… 朝起きると久しぶりに10数センチの積雪。二日酔い気味の目に、新雪が撥ね返す太陽光線が痛い。

さて、昨夜は元会社OBとの飲み会。誰が言いだしっぺであったかは定かではないが、「じゃあ、あの人を誘おう」とかで、4人でこみっと。平均で65歳超か。

ちょうど65歳を迎えた取引先の会社役員は、「仕事を離れて完全リタイア組が半分以上。それ以外はフルタイムでない働き方。フルタイムとなると本当にわずか」と、同窓仲間の65歳現在のワーキングスタイルを分析していた。

65歳といえば公務員さんの第二の職場、民間の再雇用など第二の定年を迎える。昨日の飲み会はその縮図のようなもの。それぞれポジションは違っていても、気心は知れている。楽しい会食でした。さて二次会は……

当然のように、「二次会はどうする」などとのそぶりの一つも見せず、整然と御帰宅の準備。「みんな大人になったんだなぁ〜 」などと、妙に納得。

そして方向が一緒の二手に分かれて代行車やタクシーに。その空間が“二次会場”。面と向かっては言えない他の2人に対する本音トークが出たりして……

御髪は微妙に変化しているが、結論は「みんな変わらないよなぁ〜〜 」

2013/02/15(金) 1091 お土産
2月も早や15日。折り返しました。2月は“逃げる”。実感しています。

雪だるまマークが連続する天気予報ながら、のっちり雪が降る訳でもなく、時折の日差しに春めいてきたなと、能天気に思うことも。でも油断ならないな、と。

知人・友人の中に酷寒の秋田を離れて、常夏の島にいらっしゃった方々が……
定番のお土産とともに、ゴルフ好きを刺激する小物も……

あるご夫婦がプレーしたゴルフ場のボールマーカーを頂いた。真っ赤なテントウムシと、ティーピンのデザイン。かつてPGAのトーナメントも行われたゴルフ場の売れ筋のグッズらしい。

それが何と、私がただ1回、海外でプレーしたゴルフ場のものでした。
それは17年前のこと。肩口にテントウムシをプリントしたポロシャツをお気に入りで、クタクタになるまで着てラウンドしていたなぁ〜 などと思い出したり。

私どもの避寒ゴルフは国内止まり。なんともうらやましい話ではある。

コース脇に見事にガーデニングされた家々が並ぶフェアウェーを歩くのは、山間にある日本のゴルフ場とは異次元の気持ちよさが。17年の時空を超えて…… 
いつかは……

2013/02/14(木) 1090 チョコ
きょうは2月14日。バレンタインデーとか。

私たち世代は草創期のバレンタインデーの洗礼を受けた世代ではないかと。
何となく世の中が落ち着き始め、そして高度成長期への助走を始めたあたり。
お菓子商戦に新機軸が打ち出されてもおかしくないような雰囲気が……

学生服でニキビ面の面々が「バレンタインデーて何や??」。聞き慣れない言葉に浮足立ったりして…… チョコにありつけるような縁がないのは明白なのに。

それ以来、その日は何となく落ち着かない日になったわけで……

最近では「見え見えの義理チョコです」のキャッチで売り出すチョコもあるとか。
なかなか大胆な……

義理チョコの1個でも頂ければ心の平安が保てる凡人にとっては、見え見えでもいただければ良い訳で、チョコであればウエルカム。悩める女性もいるそうで、そのようなお方には、笑い飛ばしてプレゼントできる格好のグッズになるのかも……

女房が一番好きだという季節限定のラミーチョコが……
下は知人友人から頂いたハワイ土産のチョコ。
本来カウントできるチョコではありませんが、華やかにしようと……

2013/02/13(水) 1089 散歩コース
キジの習性とか生態について、まるで分からない素人が、散歩コースなどとタイトルにすることは、ご承知の方にとっては片腹痛いことであろうが……

人間にとって散歩は、衣食足りた人々が、持て余した時間を体力維持、健康維持のため、お気楽にするもの。それを動物にあてはめること自体ナンセンス。

件のキジ君。この厳冬期は飼われている犬・猫でない限り、衣食足りているとは到底思えない。この移動コースが生存をかけた餌取りコースなのかもしれない。

今朝も新雪の上に、足跡が幾筋か…… 例の排熱で暖まるコーナーに向かう一筋、そしてそこから移動する一筋が。そしてその付近の露出した地べたには、くちばしでついばんだ跡の芝生の乱れが……

排熱は午前5時40分から自動運転されるFFストーブから発生する。家の中がそれほど慌ただしくなる前に、排熱を独り占めしてぬくぬくしているのだろうか。

そして、人の気配が一段と濃くなった頃に重い腰を上げるのだろうか……

さて、キジ君がいつも立ち止まるこの箇所。
何かにご執心というように見えなくもない。理由があるのだろうか…… 
再三、朝方に木の枝で見かけた地味な鳥は…… もしかしてデートコース!?

2013/02/12(火) 1088 雛飾り
「早えーなー」 同年代の方々との会話で、必ず出てくる。良い悪いで言っているわけでなく、手に負えないとか、もはや勝手にしてくれというようなニュアンスか……

あっと言う間に連休が終わった。以前は、がむしゃらスキー、温泉付きスキー、スキーに名を借りた温泉巡り、と変遷はあったが、時間をコントロールするというか予定を差しこんで、時間の歩みを手なずけることも出来たような気がした。

もちろん体力・気力と相談しつつの変遷で、それが徐々に細くはなっても、
ゼロになるような選択肢があろうとは思ってもみなかったのだが…… 

今はほとんど時間に押されっぱなしで…… 時にイベントを企画して抗うことも。

2月ももはや12日。雛飾りがショーウインドに並ぶ季節に……

24時間暖房から避難してきたシクラメンは、夜間に無人となる会社の寒暖の差の激しい条件にマッチしたのか、足掛け3カ月も元気に花を誇っている。

干支の巳の置き物も、雛飾りに隠れ、さらに5月人形に押しやられ、そして夏。

自分で先回りしてどうするんだ……
気が急くのもこの年代の特性です。

2013/02/11(月) 1087 暖をとる
11日午前10時1分。暖をとるキジです(棒杭の下)。

リビングのFFストーブの排気口などがあって、この一角だけはそこはかとなく暖かい。そこだけは地面というか洋芝の残党もしぶとく生きながらえて露出している。

キジ君も、ここは他と違って暖かいぞ…… と。いつでも逃げ出せる離陸態勢とは違い、足を胸に仕舞い込んで暖かい風になぶられながらまったりとしている感じ。

ダブルガラスのサッシ越しのショット。もう少しクリアなショットが欲しいと、静かに開けてみる。まったりし続けるか、身の危険を感じて退避するのか、少し葛藤はあったように見えるが、「余計なことすんなよな」とばかり、肩を揺らして去っていった。

キジ君はここの場所を“お気に入り”メニューに入れて、度々訪れるのだろうか、
それとも、お気に入りに組み込んで何度も足を運んでいたのだろうか……

野生のニホンザルの温浴姿や数匹が固まって寒さをしのぐサル団子など、この時期に映像が紹介される。生きる術なのでしょう。人間の住む人間界と野生を行ったり来たりのこのキジ君にとって、排熱で暖をとるのは生きる術の一端なのか……

一番の天敵は眺めるだけに徹しているが、他は襲うこともあるのだぞ…… 
ゆめゆめ油断めさるな。

2013/02/10(日) 1086 雪景色
今朝のNHK。雪深い長野県北部を走るJR飯山線に乗車したキャスターが、車窓から流れる雪景色に、「あまり変化はないけれど、見ていて飽きないですね」
全くそうだなと。

集落の光景であれ、人気のない山間であったにしても見飽きないのはなぜ……

今は真っ白だけれども、これから来るであろう変化に引きつけられて、
注意深く目を凝らさざるを得ないのかも……

雪に覆われた山肌や田んぼではあるが、必ず春の芽吹きが巡り、春耕などに人が出てくる。見つめる雪景色の先に春を見ているためなのでしょうか。

すぐ2歳になる女の子を連れたお向のママが、宅地分譲された新築のお宅に回覧などを届けていた。新住民だけで10数軒の新たな町内会の班が出来たらしい。「また1軒増えましたよ」と。

私ら旧住民とは別の班構成になったが、新しい班は全くフレッシュ。ママによると道を隔てた隣のニューカマーは「お若いんですよ。1歳ぐらいのお子さんもいて」

日曜の朝。雪景色の中でママと幼子が手をつないで歩いている。
良いですねぇ〜 雪が消えるのを心待ちにしているのだろうな…… と。

2013/02/09(土) 1085 言ったもん勝ち
春隣とたわけたことを書いた報いか、きょうはヘビーな雪が久しぶりに降っている。
雪を寄せなければショートブーツなど生易しい履物ではとても家からの脱出は覚束ないかと……

こうなることは、双子の低気圧が本土上空にあり、大陸の高気圧との間の日本海上空に、NYヤンキーズや阪神タイガーズのユニフォームのような縦縞が密になっていて、素人目にもある程度の予想が…… 

天気予報の雪だるまマークは、過去の膨大なデータや最先端の機器での観測データ、それらをスーパーコンピューターが解析し…… 

多分、冷徹な科学の成果の雪だるまマークなのだろうが、外れることも……

日本の数ある経済指標の中に街角ウォッチング的な指標もある。
タクシーの運転手さんらの肌感覚などを盛り込んだもので、単なる数字の羅列に血を通わせて補完する役割を担っているとか……

この大雪に対する街角ウォッチングはどうなんでしょうね……
「また降りましたね」と交わす言葉も、冬真っ盛りとは全然違うような……

春隣というのは時期尚早というきらいも確かにあろうが、言ったもん勝ち。

2月絵日記の続き


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