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2013/02/08(金) 1084 春隣
冬隣(冬どなり)は晩秋の季語で、「まわりの景色や雰囲気から冬が近づいた気配が感じられる晩秋の頃」という。ちあきなおみが現役時代に歌った「冬隣」の古い動画を見てから、この言葉が妙に気になっている。

「冬隣」はちあきなおみの心象を映した歌だといわれる。
最愛の夫を亡くし、うれしいことや楽しいことに微笑んだりすることはあっても、
ベースは夫の思い出と共にこれからはひっそり生きていきますよ…… と。

晩秋から冬のモノトーンに入るように……

当然、ま逆の春隣という言葉もあるはず……

春を待ちわびる気持に立った季語とある。

その言葉につられて思い起こす歌はキャンディーズの「春一番」「微笑がえし」か。
既に春一番が北陸地方で観測されたというから、もう春隣でも……

山沿いでは40センチの降雪予報だったが、それほどでもなく……
この光景に、キャンディーズのアップテンポの歌を重ねるのは少し気が早いか……

まあ徐々に徐々に…… 多少、冬の戻りがあったとしても……

2013/02/07(木) 1083 油断禁物
首都圏の雪はそれほどでもなかったようで。外見的には「あつものに懲りてなますを吹く」ような結果にはなったが、そうだからといって油断は禁物。

ガチガチに予防措置を講じたのに、その努力が報われなかったりすると、
その次はつい手を抜きがちになるのが人情だったりするものだが……
まあ予行練習と割り切って……

首都圏の1月の大雪は成人式の晴れ着を襲う狼藉者だったが、卒業式の晴れ着を襲う名残り雪も、よくある光景。これからもゆめゆめ油断なされぬよう…… 

秋田はメーン道路からは雪は消え、歩道との境に茶色に変色した雪塊を晒すような状況。

予報では雪だるまマークが並ぶのだが、ここのところはTVキャスターが言う「舞う程度」でしかなかったので……

夕方からは吹雪、大雪に注意ということらしい。気を引き締めなければ……

朝一番で一仕事を終え、帰社するところです(10時06分)。
雪も舞い始めた。道路を真っ白に覆うことがないように…… 
そういう間にも雪が本気を出してきた……

2013/02/06(水) 1082 この通り
「朝の大仕事がないから」 最近は雪寄せから解放され、準備がはかどること。
ひと頃の覆いかぶさるような降雪もなく、加速度的に雪の嵩が減っている。

会社の前も「ほら、この通り」 会社前の駐車場の雪山は大雪の名残り。

きょうは真冬日ではなく、雪は舞う程度の予報だ。

首都圏は積雪予報。先月の成人式を襲った不埒な雪がまた…… 同じ轍を踏むまいと公共交通機関や営業車を使う民間の狂騒曲が夜のニュースで。

お気の毒しか言いようがないが、ニュースで「歩幅を小さく」など、歩き方のレクチャーまでするあたり、至って真剣なのでしょうが、笑える。

公共バスがチェーンを巻いて対策が万全でも、夏タイヤのマイカーなどが“成人式豪雪”のように道を塞いだら意味がない訳で。一人ひとりが雪国育ちの雪道テクを持っていれば良いのだが…… それは無理か……

いずれにしても首都圏マヒなどという事態は起きないように祈ります。

さて、秋田。この乾いた道路に春を予感しつつ…… 
もう何回、雪の猛威に晒されれば…… 無いに越した事はないが。

2013/02/05(火) 1081 小休止
晴れたり雨が降ったり、暖かだった立春の翌日は、予想最高気温が−1℃の真冬日。雪に降ったら逆戻り、と怖れていたら朝起きて見た周囲の屋根は、薄っすらの雪。出勤時には消えていた。

横軸に時間、縦軸に気温をとったグラフでいうと、暖かい日があったり、寒い日があったりの上下動はあっても、下がり具合が徐々に弱まって、全体的には右肩上がりになっている。それに応じて心身体に満ちるものが……

そんなこんなだから、最高気温が仮に零下であってもなんちゃない…… と。
雪だるまが続く予報図なのに、乾いた屋根を見て「口ほどにもないな」などと……

雪吊りの現況です。日差し、雨、暖気などで最大の積雪深からは20センチほど下がったでしょうか。露出する三角形が長くなってきました。

脚立に上って竹杭をハンマーで打って作業したものだが、雪が深い時には三角形も小さく、竹杭のてっぺんを下にみるような状況。巨人になったような……

車道から我が家のアプローチには40センチほどの段差。いまだに「よいしょッ」
玄関まではいわゆる馬の背。油断して30センチほど雪を踏み抜いたことも……

なぜか過去形で振り返っている。立春も過ぎたんだから良いかと……

2013/02/04(月) 1080 立春
快晴の月曜を迎えた。先週の金曜日の春を思わせる天気も、週末には冬型が強まり、雨、雪の予報が…… 「月曜日には会社前の除雪が待ってそう」と、憂鬱な予想をしていたのだが……

この通り。ことしの冬将軍も「口ほどでもない奴め」などと、口走ったりしている。
たんに天気予報が外れただけなのに、冬将軍から一本取ったような気になって、なぜかうれしくなったり……

FMでは「今日は立春。何かを始めるには良い日」などと、気持を煽ってくれる。
予報では4,5℃。これだけは外れてほしくないし、
どうせ外れるんだったらもっと暖かくとか……

立春という言葉には何かがあって、気持を何かから解放してくれるような……

これからも雪は降るし、寒波も襲ってくる。
でもその寒暖の波動は、着実に春に向かって……

物件案内のショーウインドウの雪も解け、足元の心配も無くなったのでガラス拭きをした。背中が陽光で気持がいい。

まだまだ雪は降る。「口ほどのない奴め」と言えるぐらいで収まってほしい。

2013/02/03(日) 1079 スノーバスターズ
一昨日2月1日の午前9時13分。園児バスを待つ間に、ユータロー君、コータロー君がいつもやっている雪かき。ママのお手伝いだ。

80年代、SFコメディー「ゴーストバスターズ」がブレークした。この子たちを見て、太った中年のコメディアンの“幽霊退治人”を連想するのは飛躍かとは思うが、
何かを背負って大真面目に雪に立ち向かう姿は、何となくユーモラス。

最近は、お年寄りから園児までリュックを背負っている。自由になった両手は、足元の悪いこの時期の格好のバランサーになるし、最悪転倒した場合の支えにも。

ユータロー君、コータロー君の両手は、いつものように遊びたくてうずうずしている。
でも時としてママの労働軽減にも……

この“スノーバスターズ”を見ていてふと思う。
「あの頃は雪が多くて大変だった」と、子供時代を振り返るのだろうか……
私たちが「子供の頃はもっと寒くて雪が多かった」と言うように……

これから何十年先のことだけれど、どうなんでしょうね、逆もあるのですかね……

彼らがシニアになった頃には、雪は降ったにしても、怖れるに足らず、
というようなブレークスルーがあったりして。きょうは節分。鬼は外……

2013/02/02(土) 1078 雪ほかし
昨日の午前9時41分。露出したアスファルトに雪を少量ずつ撒いている。
熱したフライパンをバターが接触面を泡だてて駆けるように、走るわ走るわ……
久しぶりの陽光に熱せられたアスファルトの上で解けるわ解けるわ……

近所のオバちゃんが「解けて来たね!!」。直ちに同意するのだが、お互い雪国育ち。このまま一本調子で春を迎えられるなどと甘い考えはもとより持っていない。そうなればいいなぁという願望もない訳ではないが……

久しぶりの晴天で気温が心地よいほど上がり、「解けて来たね!! 」と、
言わずにいられないような気になった、というのが正直なところでしょうか。

7,8回に分けて少量ずつ。午前中にはこの小山は消えました。これは雪寄せ、雪かきとは違うし、小松市のお姉さま方が言っていた“雪ほかし”がふさわしいのかな、などと思いつつ“ほかし”ていました。

きょうの予想最高気温は昨日よりも高い9℃。4月上旬の陽気とか……
なんせ雨模様。雨に打たれて雪の塊がしぼんだり、庭の雪などが沈みこんだりはするだろうが、気持ち的には「解けて来たね!!」と能天気に喜ぶわけには……

そして、夕方からは、雪模様とか……
せっかく解かしたのに…… 月曜には会社前の除雪が待ってそう。これが雪国。

2013/02/01(金) 1077 寒すずめ
早いものでもう2月1日。あさっては節分。今年も残すところ……
快晴です。予想最高気温が8℃。3月中旬から下旬の陽気とか。

放射冷却もあって冷え込んだにもかかわらず、気もそぞろになったのだろうか……
キジが隣家のブロック塀を伝い歩き!? ほぼ立ち止まっている。

雪景色の中のキジを見るのは初めて。いつもの玉虫色に輝く羽毛は鮮やか。雪に紛れる冬毛になる訳でもなく、鳴き声とあいまって、猟の対象としては実にイージー。だから「キジも鳴かずば撃たれまい」などとお人好しぶりが一抹の哀れを。

猟銃を持っているにしても猟の経験はない。だから、仕留めたいという険呑なオーラは発しないし、寒すずめならぬ丸々と太った寒キジを見てよだれを垂らすほどの食通でもない。こちらの迫力不足か。窓を開けても、手を叩いても動じない。

完全に首をこっちに向けるわけでもなく、物憂げに目線を少しばかり振るだけ。
畑をよちよち横切るショットが欲しかったのだが…… 
「おいおい、そんなことだと餌食になるぞ」と、いらぬ心配も…

半月前ごろから、庭を横切る幾筋かの足跡が気になっていた。
キジだったのかと。そして、季節の移ろいに忠実に従った行動だろうと……
さすれば…… 来月は弥生三月。


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