|
2013/03/24(日)
1128 傷跡
|
|
|
すっきりした快晴とは言い難いが、曇りといてもどんよりした冬空と違い、雲も薄物のように白さが透けるように見える。
早く冬の気分を一掃したい、そんな気持ちが言わせているのでしょう。
家の周りを歩いた。つい先週からはアノラックはやめて、袖なしで一重のゴルフウエアーを一枚重ねている。大方雪は消え、厳寒の格好じゃおかしいだろうと……
枚数的には一枚減とまではいかないにしても、防寒効果などを考え合わせると複数枚を脱いだことになるのでしょうか。春のテンポに合わせて装いも……
雪消えで次々と大雪の傷跡が…… 最大の被害は台所前の株立ちのドウダンツツジ。主要な幹2本が、相当な外力のせいでぶっつりと折れている。かろうじて樹皮でつながって真っ白い傷跡を。
その外力たるものは、もう解けて姿形もない。春が来れば何も手を加えなくても消えてくれるものが、こんな傷跡を厳然と残していく。雪消え時期の、やり場のない気持ちにさせられる一コマです。
対策はありそうですが万全とは。大なり小なり綻びが…… 諦めるしか… 一回りして今年はこれしよう、あれしよう、と思案が湧きでるのも春です。
|
 |
|
|