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2013/04/14(日)
1149 石灰
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朝起きて、カーテンをシャーッ。飛び込んできた一面の白。一瞬、また雪か!!
13日午前6時36分の隣の畑。前日であれば予報通りに降った雪が、朝方まで解けずに残っていたのかと、思い込むのに十分だったかもしれない。でも、人為的に区切られた矩形なので、目をゴシゴシこする前には気がついただろうが……
数日前に耕した部分が拡大している。そして土を中和する為の真っ白な石灰が撒かれている。まだ、作業する姿をお見かけしていないが、春作業が始まった。
今年も、畑のマジックが始まります。この時期、土色でほとんど何もないキャンバスに、いろんな緑が塗り込まれる。そして真夏のむせ返るような緑、そして葉っぱはへたれていても生り物が輝く収穫の秋……
そして、それに関わる人の営みに、圧倒されます。
先だって、お散歩中の畑のオーナーを見かけた。作業中の若々しい姿に比べ、お年寄りっぽく見えた。オーナーとは畑の隣のニセアカシア林を開墾した1995年からのお付合い。もう18年にもなる。私は40代から60代へ。オーナーは……
この歳になると、時間がつくづく足りないなぁ〜〜と。 そして1年1年を同じように重ねていくことの素晴らしさにも胸打たれます。
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